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「冬のお風呂場が寒くてつらい」「高齢の家族がいてヒートショックが心配」といった悩みを抱えている方の中には、浴室暖房の後付けを検討されている方も多いのではないでしょうか。浴室暖房を設置すれば、浴室の温度を快適に保てるため、寒さ対策やヒートショック防止にぴったりです。一方で「後付けできるのか?」「電気代がかさむのでは?」という不安を感じる声も少なくありません。

そこで本記事では、浴室暖房の後付けが可能かどうかを解説すると共に、取り付け場所や熱源の種類、浴室暖房の選び方についてまとめています。併せて、気になる電気代の目安についても紹介しています。浴室暖房の後付けを検討している方は、ぜひ最後までご覧ください。

【この記事で分かること】

  • 浴室暖房の後付けはほとんどの物件で可能。ただし換気扇の有無や天井・壁のスペースによっては難しい場合もある
  • 浴室暖房を選ぶときは設置場所や費用、機能性、換気室数などをチェック
  • 電気代は機種によるが、1時間当たり約34~40円が目安
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住宅設備協同組合

東京、神奈川、大阪、兵庫エリアで年間1000件以上の実績を誇る住宅設備協同組合。神奈川県許認可法人(神奈川県指令企支第3453号)、大阪府許認可法人(大阪府指令経支第1061-28号)。リフォームの専門家として、水回り(キッチン、浴室、トイレ)、和室工事、外壁、屋根まで広く深くをモットーにリフォームに関するお役立ち情報を発信。

浴室暖房はほとんどの物件で後付け可能

浴室暖房はユニットバスに元々付いていることも多く「後付けできるのか不安」という方もいるでしょう。結論として、浴室暖房は戸建て・マンションを問わず、ほとんどの物件で後付けできます。特に天井に換気扇が付いているケースでは、既に電気配線や換気ダクトが備わっているため、浴室暖房本体を取り付けるだけで比較的簡単に施工できます。

浴室暖房を後付けできないケース

ほとんどの物件で後付け可能な浴室暖房ですが、浴室の状況によっては設置が難しい場合もあります。具体的には以下のようなケースです。

  • 天井に換気扇が付いていない
  • 取り付け位置のすぐ近くに照明がある
  • 取り付けスペースがフラットでない

天井に換気扇が付いていない場合、新たに壁に穴を開けて配線工事や換気ダクトの設置などを行えば後付け可能になります。ただし、マンションの場合は注意が必要です。賃貸の場合は原状回復が原則のため、壁に穴を開けるのは難しいケースが多いです。また分譲マンションの場合でも、管理規約により天井への穴開けは制限されている場合があります。そのため、マンションに浴室暖房を設置したい場合は、まず天井に換気扇が付いているかどうかを確認するとよいでしょう。

また浴室暖房を取り付けたい場所のすぐそばに照明がある場合も、要注意です。浴室暖房からは熱風が出るため、近くに照明があるとカバーが溶ける危険性があります。位置を変えるための配線工事を行えば設置できますが、その場合は別途工事費用が発生する点に注意が必要です。

さらには、取り付け場所の形状も確認しておきましょう。浴室暖房は原則としてフラットな場所に設置する必要があるため、天井がドーム型になっていたり、凹凸があったりすると取り付けられない場合があります。その場合は、後述する壁掛け型を検討するというのも一つの方法です。

浴室暖房の取り付け場所

浴室暖房は、取り付け場所複数の種類に分かれます。ここでは、浴室暖房の主な取り付け場所とそれぞれの特徴をまとめています。

天井埋め込み型

天井埋め込み型は、浴室の天井に本体を埋め込むタイプの浴室暖房です。比較的スタンダードなタイプで、出っ張りがないため浴室がすっきり見えるところがメリットです。また天井から熱風を送り出す構造のため、浴室全体を均一に温めやすいという利点もあります。天井に元々換気扇が付いている場合は、この天井埋め込み型に交換するのが一般的です。

ただし、設置には天井裏に浴室暖房機を埋め込めるだけの十分なスペースが必要です。換気扇がない場合は別途穴開け工事を行わなければなりません。特にマンションで構造上換気扇がないケースでは、後付けが難しい可能性があります。

天井取り付け型

天井取り付け型は、浴室の天井に吊り下げる形で設置するタイプの浴室暖房です。天井に埋め込む必要がないため、穴開け工事を行う必要がなく、工事の手間と費用を抑えられる点が魅力でしょう。

また天井裏に十分なスペースがなくても設置できるため、建物の構造上、埋め込み型の設置が難しいマンションなどでも対応しやすいのが利点です。一方で、埋め込み型に比べて本体が出っ張るため、人によっては圧迫感が気になるかもしれません。さらに、埋め込み型に比べるとバリエーションが少なく、本体価格もやや高めの傾向がある点には注意が必要です。

壁掛け型

壁掛け型は、浴室の壁に設置するタイプの浴室暖房です。壁面に取り付けるため、天井取り付け型と同じく、穴開け工事が不要で、設置費用を抑えやすいのがメリットです。

天井に換気扇がない場合や、十分なスペースを確保できない場合に特におすすめのタイプですが、排気ダクトの関係で、外に面している壁にしか取り付けられません。外に面している壁には窓が設けられているケースが多いため、窓の位置や大きさによっては浴室暖房を取り付けられないこともあります。

浴室暖房の熱源

浴室暖房は、熱源によっても3つの種類に分かれます。ここでは、浴室暖房の主な熱源とそれぞれの特徴をまとめています。

ガス温水式

ガス温水式は、ガス式の給湯暖房用熱源機でつくった温水を循環させ、その温風で浴室を暖めるタイプの浴室暖房です。後述する電気式に比べるとパワーが強く、短時間で効率的に浴室を暖められます。またガスを熱源としているため、電気代をそれほど気にせず使用できるのもメリットの一つです。

ただし、専用の給湯暖房用熱源機が必要となるため、給湯器ごと交換する必要があります。本体代や配管工事といった費用が別途かかるため、初期費用が高くなりやすい点はデメリットです。

電気式

電気式は電気を熱源としたタイプの浴室暖房で、構造によってヒーター式とヒートポンプ式の2種類に区分されます。

ヒーター式は、浴室暖房機の中で発生した熱を利用して温風を送るタイプです。比較的簡単に取り付けられるため、初期導入費を安く済ませやすいのがメリットになります。ただし、温まるまでにやや時間がかかる点や、パワーはさほど強くない点には注意が必要です。

一方、ヒートポンプ式は外気の熱を利用して浴室内を暖めるタイプです。ヒーター式に比べてパワーが強く、予備暖房時間が短い、ランニング費用が低いなどのメリットがあります。ただし、ヒーター式よりも取り付けに手間がかかる点がデメリットです。

電気式の大きなメリットは、ガス式より初期費用を抑えられる点にあります。しかしいずれのタイプも、パワーはガス式におよびません。

灯油式

灯油式は、熱源に灯油を使用する浴室暖房です。3種類の熱源の中でもパワーが強く、広い浴室でも短時間で暖められるのが特徴です。

特に寒冷地に適したタイプですが、排気ガスを屋外に排出するための排気設備を取り付ける必要があります。また自動で供給される電気やガスとは異なり、灯油式は定期的な給油が必要です。給油を怠ると使用できなくなる点や、手間がかかる点には注意が必要です。

4つのポイントをチェック! 浴室暖房の選び方

続いて、ご自身やご家族のニーズにぴったり合った浴室暖房を選ぶ際に、チェックしておきたいポイントを4つご紹介します。

設置場所をチェック

まずは浴室暖房を取り付ける場所をチェックしましょう。天井に十分なスペースがあり、かつフラットな部分がある場合は、天井埋め込み型または天井取り付け型がおすすめです。見た目をすっきりさせたいなら天井埋め込み型、取り付け費用を抑えたいなら天井取り付け型が向いています。天井開口部のサイズや天井裏の寸法を、浴室暖房本体のサイズと照らし合わせて、問題なく設置できるのかどうかを確認してください。

浴室暖房のサイズには、開口部に応じて標準サイズとコンパクトサイズの2種類があります。コンパクトサイズは主要メーカーでサイズが共通している場合が多いですが、標準サイズはメーカーごとに寸法が異なるため、注意が必要です。天井に取り付けできない場合は、壁掛け型の選択となります。壁掛け型もメーカーや製品によってサイズが異なるため、取り付け可能な場所の寸法を測った上で、設置可能な製品を選び、比較検討することをおすすめします。

初期導入費とランニング費用をチェック

浴室暖房を後付けする際は、初期導入費とランニング費用の両方をチェックしましょう。初期導入費を抑えたい場合は、天井取り付け型や壁掛け型で、熱源が電気のタイプを選ぶのがおすすめです。特に電気を熱源としたヒーター式のものは初期導入費がさらに安くなる傾向にあります。

ただし、ヒーター式はヒートポンプ式に比べてランニング費用が高くなりやすいため、初期導入費を抑えても、長年使用するうちにランニング費用の増加でトータルコストがかさむ可能性も十分あり得るでしょう。特に浴室暖房を冬場だけではなく、洗濯物の乾燥など一年を通して使用する場合は、ランニング費用を重視して浴室暖房を選んだ方が良いかもしれません。ランニング費用を重視する場合は、ガス式か灯油式の浴室暖房も検討してみましょう。

機能性をチェック

浴室暖房は、機種によって搭載されている機能が大きく異なります。浴室を暖めるだけのシンプルなタイプもあれば、乾燥機能や換気機能などさまざまな機能を備えた多機能タイプもあります。そのため、自分のニーズに合った機種を選ぶことが大切です。

主な浴室暖房の機能は以下の通りです。

  • 乾燥機能
  • 換気機能
  • 涼風機能
  • 予備暖房機能
  • ミスト機能
  • 空気清浄機能

例えば、浴室で衣類を乾燥させたい場合は乾燥機能付きの機種を、夏場の快適性を高めたい場合は涼風機能付きの機種を選ぶと、より満足度が高くなります。冬場のヒートショック対策を重視する場合は、入浴前に浴室を暖めてくれる予備暖房機能付きのものがおすすめです。

ただしこれらは、多くの機能が搭載されているほど本体価格は高くなります。「多機能タイプを設置したが、実際には暖房以外ほとんど使わなかった」というケースも少なくありません。そのため、自分のライフスタイルや現在の悩みを整理した上で、必要な機能が搭載された浴室暖房を選ぶことが大切です。

換気室数をチェック

換気室数とは、一台の浴室暖房で換気できる部屋の数です。浴室のみを換気するタイプは1室換気、浴室に加えて1~2室(洗面所やトイレなど)を換気できるタイプは2室換気、さらに3室を換気できるタイプは「3室換気」と呼ばれます。

戸建ての多くは1室換気ですが、マンションなどの集合住宅では2室換気や3室換気を導入しているケースも少なくありません。

その場合は、対応した換気機能を持つ浴室暖房を選ぶ必要があります。通気口やダクトの関係上、換気室数を後から変更することは基本的にできないため、あらかじめ自宅の換気室数をチェックしてから機種を絞り込むようにしましょう。

なお、換気室数は換気扇メーカーのWebサイトで本体型番などから検索できます。また洗面所やトイレに換気扇があるにもかかわらず、それぞれのスイッチが見当たらない場合は、2室または3室換気の可能性が高いと考えられます。

浴室暖房の気になる電気代

浴室暖房を初めて導入する方にとって、毎月の電気代がどのくらいになるのか気になるポイントでしょう。実際には契約している電力会社によって異なりますが、浴室暖房の電気代は、基本的に以下の式で計算できます。

電気代 = 消費電力量(kWh) × 電力量料金(円/kWh)

電力量料金は、カタログ上では全国家庭電気製品公正取引協議会が定めた目安単価(現在は31円/kWh)が採用されています。消費電力量は浴室暖房の機種ごとに異なりますが、仮に1.1~1.3kWhとした場合、1時間当たりの浴室暖房の電気代は以下が目安です。

1.1~1.3kWh × 31円/kWh = 約34.1~40.3円

なお、乾燥機能や涼風機能、換気機能などを搭載した多機能タイプでは、使用するモードによって消費電力量が変わります。多機能タイプを選ぶ際は、機能ごとの電気代もチェックしておくと良いでしょう。

※参考:全国家庭電気製品公正取引協議会.「・よくある質問 Q&A

浴室暖房を後付けしてバスタイムを快適にしよう

浴室暖房を後付けすることで、寒さ対策やヒートショック対策ができ、快適なバスタイムを楽しめるようになります。浴室暖房は戸建て・マンション共に後付け可能ですが、換気扇の有無や天井・壁のスペースなどによっては取り付けが難しい場合もあります。まずはご自宅の浴室をチェックし、浴室暖房が取り付けられるかどうかを確認してみましょう。

自分で判断が難しい場合は、リフォーム会社に相談してプロのアドバイスを受けるのがおすすめです。「うちでは難しいかも」と思えるケースでも、機種や施工方法によっては後付けできる可能性があります。

神奈川県住宅設備協同組合では、これまでお風呂やキッチン、洗面所といった水回りのリフォーム・リノベーションを数多く請け負ってきた実績があります。浴室暖房の取り付けについても、お客さまのニーズや予算に応じた適切な施工プランを提案することが可能です。また各種リフォームに関する補助金や助成金の活用についても、サポートできます。寒さ対策やヒートショック対策として浴室暖房の後付けを検討されている方は、ぜひ神奈川県住宅設備協同組合までお気軽にお問い合わせください。

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トイレの床はいつ張り替える?交換のサインや代表的な床材の特徴、費用相場を解説https://test-kyodo.site/toilet/19350/Fri, 16 Jan 2026 02:09:39 +0000https://kyodo.or.jp/?p=19350

トイレの床を長年メンテナンスしていない場合、黒ずみや黄ばみなどの汚れ・傷が目立つようになります。 トイレの床の耐用年数は10年~15年といわれていますが、状態によってはそれよりも早い段階で劣化が生じる場合があります。劣化 ... ]]>

トイレの床を長年メンテナンスしていない場合、黒ずみや黄ばみなどの汚れ・傷が目立つようになります。

トイレの床の耐用年数は10年~15年といわれていますが、状態によってはそれよりも早い段階で劣化が生じる場合があります。劣化を放置すると床材の機能低下や臭い発生の原因にもなるため、適切なタイミングで張り替えを検討しましょう。

本記事では、トイレの床の張り替えを検討すべきケースや床材の種類、費用相場を詳しく紹介します。

【この記事で分かること】

  • トイレの床の耐用年数は10年~15年だが、汚れや傷が目立つときは早めの張り替えを検討した方が良い
  • トイレの床の張り替え費用は床材によって異なるが、数万円~数十万円が相場
  • 床の張り替え + 本体交換なら効率的にトイレリフォームを進められる
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東京、神奈川、大阪、兵庫エリアで年間1000件以上の実績を誇る住宅設備協同組合。神奈川県許認可法人(神奈川県指令企支第3453号)、大阪府許認可法人(大阪府指令経支第1061-28号)。リフォームの専門家として、水回り(キッチン、浴室、トイレ)、和室工事、外壁、屋根まで広く深くをモットーにリフォームに関するお役立ち情報を発信。

トイレの床は10年~15年ごとに張り替えると良い

トイレの床は、一般的に10年~15年ほどで張り替えることをおすすめします。使用から10年~15年を迎えると、経年劣化で見た目が損なわれるだけではなく、臭いや汚れが取れにくくなる場合があります。トイレ空間を長く良い状態に維持するためにも、10年~15年を目安に張り替えを検討しましょう。

ただし、床材の種類や日頃の手入れ方法、トイレの環境などによって劣化のスピードは異なります。場合によっては耐用年数を迎える前に張り替えが必要なケースがあるため、日々の掃除で床材が劣化していないかを確認する必要があります。

トイレの床の張り替えを検討すべきケース

トイレの床を張り替えるタイミングを見極めるときは、耐用年数だけを基準にするのではなく、現在の床材の状態をしっかり確認して判断することが大切です。

具体的には、以下のような症状が見られる際は床の張り替えを検討した方が良いでしょう。

  • 日々の掃除で除去しきれない汚れが目立つとき
  • 変色や色あせが発生して見た目が損なわれているとき
  • 傷や剥がれ、ひび割れが生じているとき

日々の掃除で除去しきれない汚れが目立つとき

日々の掃除で落とし切れない汚れが目立つ場合、張り替えを検討しましょう。

例えば、床表面の保護膜の劣化によって生じた黒ずみや黄ばみは、掃除では除去できない場合があります。放置すると床材が腐食して水分や汚れが内部まで入り込みやすくなり、耐久性低下につながる可能性があります。

掃除で落とし切れない汚れはカビや雑菌の発生にもつながり、衛生的にも良くありません。掃除を続けても見た目や衛生面の改善が見られない場合は、床材そのものの劣化が進んでいるサインと考え、張り替えを視野に入れましょう。

変色や色あせが発生して見た目が損なわれているとき

変色や色あせが目立つ場合、床材が劣化している可能性があるため張り替えを検討しましょう。

トイレの床は、日差しや照明の影響、洗剤の使用などによって変色・色あせが起こるケースがあります。放置すれば色ムラが目立つようになり、トイレ空間が古びた印象になる可能性があります。

床材の変色や色あせは、新しくリフォームしない限り改善するのが難しい症状です。床材の保護機能の低下にもつながるため、早めの張り替えを検討しましょう。

傷や剥がれ、ひび割れが生じているとき

トイレの床に傷や剥がれ、ひび割れが生じているときは、早めの張り替えが必要です。このようなダメージを放置すると、見た目の問題だけではなく、下地の劣化や腐食につながる可能性があります。

特に床タイルは、物理的なダメージや経年劣化でひび割れが生じやすい素材です。早めに補修しない場合、ひびの部分から水分が下地にまで浸透し、カビや水漏れが発生する可能性があります。

またタイルの破片でけがをするリスクもあるため、ひび割れや欠けが確認できた段階で張り替えを検討しましょう。

トイレの床張り替えに使われる床材を種類別に紹介

トイレの床は、どの素材を選ぶかによって手入れのしやすさや耐久性、足触り、空間の印象が大きく変わります。自宅環境に適した床材を選ぶには、代表的な床材とその特徴をしっかり把握することが大切です。

トイレの床の張り替えで採用される代表的な素材には、以下のようなものが挙げられます。

  • クッションフロア
  • フローリング
  • フロアタイル
  • タイル

クッションフロア|クッション性・耐水性に優れている

クッションフロアは、トイレの床の張り替えで多く採用されている床材です。クッション性があり、耐久性と価格のバランスが良いことで人気があります。水や汚れにも強いため、トイレだけではなく洗面所やキッチンなどの水回りの床材にも多く選ばれています。

また比較的施工が簡単な点に加え、デザインのバリエーションが豊富なのもクッションフロアの魅力です。

一方で、紫外線の影響で劣化しやすい点や傷が付きやすい点はデメリットです。価格を抑えつつも温かみのあるトイレ空間に仕上げたい方、掃除の手間を抑えたい方に向いている床材でしょう。

フローリング|温かみのある空間に仕上げてくれる

フローリングは、リビングや寝室、廊下などで多く使われている床材です。木材ならではの温かみが出るため、デザイン性を重視したトイレの床にも採用されるケースがあります。同じ色やデザインのフローリングで家全体の床の見た目を整えれば、空間に統一感が生まれるのも大きな特徴です。

ただし、木材であるため水に弱い点はデメリットです。ワイパーがけやワックスがけなど、小まめな手入れをしなければ、変色や黒ずみ、腐食につながる可能性があります。

耐水性を重視する場合は、表面が樹脂でコーティングされた機能的な床材を選ぶと良いでしょう。

フロアタイル|耐水性・デザイン性が優れている

フロアタイルは、塩化ビニル樹脂を主原料とした床材です。スタイリッシュなデザインを選べば、トイレ空間がモダンな印象になります。木目調やコンクリート調、石目調など、デザインの種類が豊富な点も魅力です。

耐水性にも優れており、湿気がこもりやすいトイレでも長く使用できます。耐摩耗性が高く、長期間きれいな状態を保ちやすい点もメリットです。

ただし、表面は硬めでクッション性はありません。硬めの質感でも問題ない方や、デザイン性と耐久性の両方を求める方に向いている床材です。

タイル|丈夫で耐用年数が長い

近年のトイレではあまり見かけなくなりましたが、耐用年数を重視する場合はタイルも選択肢の一つです。タイルは耐衝撃性に優れており、耐用年数が15年程度と長めです。価格はやや高めですが、長持ちする素材を採用したい方に向いています。

フロアタイルとの大きな違いは、主原料にあります。フロアタイルが塩化ビニル樹脂を主原料としているのに対し、タイルは陶器や磁器を原料としています。陶器・磁器タイルは汚れが内部まで染み込みにくく、高級感のある見た目に仕上げられる点がメリットです。

ただし、表面が冷たくなりやすいため、秋や冬は寒さを感じやすい点には注意が必要です。物を落とした際に割れる可能性がある点もデメリットとして挙げられます。

トイレの床張り替えにかかる費用の目安【一覧】

トイレの床張り替えにかかる費用は、選ぶ床材や施工範囲、リフォーム内容によって異なります。相場を把握しておくと、見積もりで提示された費用が適正価格なのかを判断しやすくなるでしょう。

以下は、代表的なトイレの床材ごとに費用の相場をまとめたものです。

床材張り替え費用の相場
クッションフロア2万円~4万円
フローリング4万円~10万円
フロアタイル3万円~5万円
タイル5万円~12万円

クッションフロアは比較的安価で施工しやすく、費用を抑えたい方におすすめの床材です。フローリングやフロアタイルは、クッションフロアと比べて費用は高めですが、デザイン性を重視する場合におすすめです。タイルは耐久性に優れて長持ちする反面、費用が高くなりやすい傾向があります。

上記はあくまで相場であり、実際の費用は業者によって異なります。正確な費用は見積もりでご確認ください。

トイレの床材を選ぶときに見るべきポイント

トイレの床材を選ぶときにチェックしておきたいポイントは、以下の通りです。

  • 日々の手入れがしやすいか
  • 耐水性・耐アンモニア性に優れているか
  • 空間に合ったデザインか

日々の手入れがしやすいか

トイレは毎日使用するため、日々の手入れがしやすい床材を選びましょう。トイレの床には、水はねや尿の飛び散りなどが蓄積しがちです。掃除しにくい床材を選ぶと、汚れを除去しきれず臭いや雑菌繁殖につながる可能性があります。

例えば、つなぎ目がある床材は隙間の部分に汚れや水分が入りやすく、拭き掃除だけでは十分に掃除しきれない可能性があります。毎日の掃除が大変になり、家事負担が増えるケースも少なくありません。

トイレを清潔な状態に保つためにも、つなぎ目がないクッションフロアやタイルのような、汚れを拭き取りやすい床材を選ぶと良いでしょう。

耐水性・耐アンモニア性に優れているか

耐水性・耐アンモニア性も、トイレの床材を選ぶ上で欠かせないポイントです。トイレは湿気がこもりやすいため、何か対策をしておかなければ床材に染みや剥がれなどが発生する可能性があります。

また床に飛び散った尿に含まれるアンモニアによって、変色や黒ずみが発生するケースも少なくありません。

耐水性・耐アンモニア性に優れた床材を選べば、このようなトラブルを抑えやすくなり、トイレを長く快適に使えるようになります。近年では消臭・殺菌機能を備えた床材も登場しています。価格だけではなく、機能性も重視して床材を選びましょう。

空間に合ったデザインか

床材のデザインがトイレの雰囲気と合っているかどうかも重視したいポイントです。便器や壁紙とのデザインが調和していない場合、空間全体のバランスが悪く見えます。トイレの見た目を損なわないためにも、デザインにはこだわりましょう。

床材のデザインや質感はカタログ上では確認しにくいため、実際にサンプルを見て判断することが大切です。トイレをどのような空間に仕上げたいのかイメージを固めた上で、全体の雰囲気とマッチするデザインを選びましょう。

トイレの床張り替えと本体交換は同時にした方が良い?

トイレの床の張り替えは、本体交換と同時に実施することも多いです。必ずしも同時に実施した方が良いとは限りませんが、本体の使用年数や状態によっては、床とセットで交換した方が良い場合もあります。

以下で、トイレ本体の耐用年数と交換を検討した方が良いケースを確認しましょう。

トイレ本体の耐用年数は10年~15年が目安

トイレ本体の耐用年数はメーカーによって異なりますが、一般的には10年~15年が目安です。

便器は陶器でできているため、目立った劣化がなければ長く使い続けられます。一方で、タンクやタンク内部のパッキン、給水管などの部品は十数年で劣化が進み、水漏れなどの不具合が発生しやすくなります。

床の張り替えを検討するタイミングが使用年数の節目に当たる場合は、本体交換も合わせて検討すると工事の二度手間を回避できるでしょう。

本体に何らかの不具合が生じているなら交換を検討した方が良い

以下のような不具合が見られる場合、耐用年数までの期間にかかわらずに早めに交換することを推奨します。

  • 便器にひび割れ・変色・黄ばみが見られる
  • レバーを回しても水が流れない
  • 水が止まらない
  • 温水洗浄便座の保温機能が故障している
  • 温水洗浄便座のノズルが動かない
  • 水漏れが発生している(便器内・便器と床の間・給排水管周辺など)

このような不具合を放置すると、床材が傷んだり修理費用がかさんだりする可能性があります。特に水漏れは内部のパッキンや配管で何らかの不具合が発生している可能性があるため、状況悪化を防ぐためにも早めの交換が必要です。

トイレの床張り替えは水回りのリフォーム実績が豊富な業者に相談しよう

トイレの床は、経年劣化で傷や黄ばみが発生したり、掃除では落とし切れない汚れが蓄積したりする場合があります。劣化を放置すると下地にまでダメージが及び、補修範囲が広がる可能性があります。10年~15年ごとのリフォームを目安に、劣化状況に応じて張り替えを検討することが大切です。

トイレの床張り替えに対応している業者をお探しの方は、神奈川県住宅設備協同組合にご相談ください。住宅リフォームの年間実績1000件以上の当組合では、トイレの床の状態を丁寧に確認した上で、適切な床材や施工方法をご提案いたします。

マンションでの施工や補助金のご案内にも対応していますので、まずはお気軽にご相談ください。

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マンションのお風呂リフォーム費用相場は?戸建てとの違いや安く抑えるコツを紹介https://test-kyodo.site/bath/19344/Fri, 16 Jan 2026 02:07:09 +0000https://kyodo.or.jp/?p=19344

自宅が古くなってくると「お風呂の汚れが落ちにくくなった」「もっと快適なお風呂にしたい」と感じ始める方も多いのではないでしょうか。お風呂をリフォームすれば、利便性や快適性が大きく向上し、お風呂への満足度アップが期待できます ... ]]>

自宅が古くなってくると「お風呂の汚れが落ちにくくなった」「もっと快適なお風呂にしたい」と感じ始める方も多いのではないでしょうか。お風呂をリフォームすれば、利便性や快適性が大きく向上し、お風呂への満足度アップが期待できます。なお、リフォーム費用は工事内容の他、戸建てかマンションかといった住宅の種類によっても異なります。そのため、計画を進める前におおよその相場を把握しておくことが大切です。

本記事では、お風呂リフォームの費用相場や、戸建てとマンションの費用に違いが出る理由、費用を左右する要素についてまとめています。併せて、費用を安く抑えるコツも解説しているので、これからお風呂のリフォームしようとお考えの方はぜひ参考にしてください。

【この記事で分かること】

  • お風呂リフォーム(ユニットバス交換)の費用は、50万円~150万円が相場
  • マンションより戸建ての方がお風呂のサイズが大きいことが多く、費用がかかりやすい
  • 費用を節約したいのならグレードやオプションの見直し、相見積もりによる比較、補助金の活用などを行うのがおすすめ
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東京、神奈川、大阪、兵庫エリアで年間1000件以上の実績を誇る住宅設備協同組合。神奈川県許認可法人(神奈川県指令企支第3453号)、大阪府許認可法人(大阪府指令経支第1061-28号)。リフォームの専門家として、水回り(キッチン、浴室、トイレ)、和室工事、外壁、屋根まで広く深くをモットーにリフォームに関するお役立ち情報を発信。

お風呂リフォームの費用相場は? マンションと戸建ての違い

お風呂リフォームに必要な費用は、リフォームの内容や工事の規模、そしてマンションか戸建てかによって異なります。ユニットバスを一式交換する場合のリフォーム費用相場は、戸建ての場合は60万円~150万円、マンションの場合は50万円~100万円とされています。

同じユニットバスの交換でも価格帯に幅があるのは、選ぶユニットバスのグレードによって価格に開きが生じるためです。基本機能のみのローグレードの場合は費用も抑えられますが、デザイン性の高いものや肩湯・ジェットバスなどの機能を備えたハイグレードモデルは価格が上がり、場合によっては150万円を超えることもあります。

なお、ローグレードやミドルグレードの製品でも、オプションを付加すれば費用は増加します。そのため、お風呂リフォームを検討する際には、自分にとって本当に必要な機能や設備を明確にしておくことが重要です。

マンションと戸建てで費用が違う理由

マンションと戸建てでお風呂リフォームの費用に違いが生じ理由は、お風呂の広さにあります。一般的には、戸建ての方がマンションよりもお風呂のサイズが大きいためです。物件によって差はありますが、一軒家は1坪、マンションは0.75坪が主流です。

一般的にユニットバスはサイズが大きくなるほど高くなるため、同じグレードのものを選んだとしても、コンパクトなマンションの方がリフォーム費用を抑えやすいとされています。またマンションは元々ユニットバスであるケースが多いですが、戸建ては在来工法を採用しているケースが少なくありません。在来工法はユニットバスよりも施工費が高くなりやすいため、総合的に見るとマンションの方が費用を抑えやすいでしょう。

ただし、マンションであってもお風呂の劣化が進み大規模な補修が必要だったり、オプションを多く付けたりすれば費用がかさみます。予算内でリフォームを行うためには、早めの交換とオプションの選定に注意が必要です。

お風呂リフォームの費用を左右する5つの要素

お風呂リフォームの費用を決める要素は、大きく分けて5つあります。

  • グレード
  • サイズ
  • 工法
  • オプション
  • 既存の風呂の状態

ここでは、それぞれの要素について詳しく説明していきます。

グレード

1つ目は、選択するグレードです。ユニットバスのグレードは、搭載される機能やデザインの違いによって、ローグレード、ミドルグレード、ハイグレードの3つに分かれています。

ローグレードは、基本的な機能のみ備えたシンプルなデザインが特徴で、費用相場も50万円~60万円とリーズナブルです。ミドルグレードは、断熱浴槽やメタリック調の水栓・シャワーなど、機能性とデザイン性を両立させており、価格帯は70万円~90万円です。ハイグレードは、高級感のあるデザインや高断熱浴槽やジェットバス、肩湯といった機能的な設備が標準付帯されています。そのため費用も高く、90万円~150万円以上かかるケースも少なくありません。

できるだけ費用を抑えたい場合はローグレードやミドルグレードがおすすめですが、オプションを多く追加すると、結果的にハイグレードとの差がほとんどなくなる可能性もあります。

サイズ

2つ目のポイントは、お風呂の広さです。お風呂のサイズは一般的に、大きければ大きいほどリフォーム費用も高くなる傾向があります。

例えば同じミドルグレードであっても、マンションに多い0.75坪は60万円~80万円前後、一部マンションや戸建てに多い1坪なら70万円~90万円前後がおおよその相場です。通常は、現在使用しているユニットバスと同じサイズを選ぶケースが多いですが、お風呂を拡張したい場合はサイズごとの価格差にも注意が必要です。

またお風呂を拡張するには配管の位置を移動する、洗面所との間の壁を薄くするといった特別な工事が必要になる可能性があります。その場合、単純にユニットバスを交換する場合と比べて、費用は高くなる可能性があることを覚えておきましょう。

工法

3つ目は、施工方法の違いです。お風呂のリフォーム費用は、既存のお風呂および新しく設置するお風呂の工法によっても差が出ます。ユニットバスからユニットバスへの交換の場合、解体する作業が比較的容易であるため、工期が短く、人件費を抑えやすい点が特徴です。その結果、全体の費用も比較的低く抑えられます。

一方、タイル張りのお風呂など在来工法でつくられたお風呂の場合、解体に手間と時間がかかります。ユニットバス同士の交換に比べて工期が長くなり、人件費も増えるため、在来工法からのリフォームはより費用がかかると考えておいた方が良いでしょう。

具体的な目安としては、ユニットバスからユニットバスへの変更なら50万円~150万円、在来工法からユニットバスへの変更なら65万円~200万円、在来工法から在来工法へのリフォームなら50万円~250万円がおおよその相場とされています。

オプション

4つ目のポイントは、オプションを追加するかどうかです。ユニットバスは製品によって規格が決まっていますが、オプションを選択すれば好みの機能を付加できます。

例えば、ローグレードモデルの浴槽を高断熱のものに交換したり、壁や床をタイル風にしたり、肩湯やジェットバスを導入したりといった選択が可能です。必要なオプションを付ければ、より自分のニーズに合った快適なお風呂に仕上げられるでしょう。

ただし、オプションを多く付ければ付けるほど施工費も増加しがちです。費用を抑えるためにローグレードを選んだものの、オプションを追加し過ぎて結果的にミドルグレード並みの価格になってしまうケースも珍しくありません。そのため、オプションを検討する際は、ニーズや予算を考慮しながら、付けた場合と付けない場合の費用をシミュレーションしてみることをおすすめします。

既存の風呂の状態

5つ目は、現在使用している風呂の状態です。お風呂の状態によっては、リフォーム費用が想定以上に高くなることがあります。

具体的には、お風呂の傷みが激しく、リフォームに際して補修や修繕が必要なケースなどが考えられます。劣化が深刻であるほど大がかりな修繕が必要になるでしょう。特に、壁の裏や床下のダメージについては、既存のお風呂を解体してみないと詳しい状況を把握できないことがほとんどです。もし土台の腐食などが見つかった場合は、追加で補強工事が必要になることも考えられます。実際、お風呂のリフォームを実施した方の中には、工事中に想定外の補修が必要になり、総工費が増えたという事例も少なくありません。

お風呂の寿命は一般的に15年~20年が目安とされていますが「見た目に問題はない」とメンテナンスを怠っていると、見えない部分の劣化が進み、リフォーム時に思わぬ出費につながることもあります。そのため、目安の期間を過ぎたら早めに交換を検討することが大切です。

お風呂のリフォーム費用を安く抑えるためのコツ

お風呂のリフォーム費用をできるだけ安く抑えたいのなら、以下6つのコツを押さえておきましょう。

  • 相見積もりを取る
  • グレードを見直す
  • ショールームでオプションを確認する
  • ユニットバスを選ぶ
  • 簡単なリフォームはDIYで対応する
  • 補助金・助成金を活用する

ここからは、リフォーム費用節約のポイントについて詳しく説明します。

相見積もりを取る

お風呂のリフォーム業者を選ぶ際は、できるだけ複数社から相見積もりを取るのがおすすめです。たとえ同じ施工内容であっても、依頼する業者によって金額に違いが出るため、複数の見積もりを比較すれば費用を抑えやすくなるはずです。

なお相見積もりを取ると、リフォームの適正相場を把握するのに役立つというメリットもあります。見積もりの段階で大幅に安い金額を提示し、施工後に追加費用と称して高額な料金を請求してくるリフォーム会社がいる可能性は、残念ながらゼロではありません。相見積もりを取って適正相場を把握すれば、見積もり額が適正かどうかを判断できるでしょう。

グレードを見直す

お風呂リフォームの費用は、グレードによって大きく変わるため、予算オーバーが心配な場合はグレードを見直してみましょう。例えば、ハイグレードからミドルグレードに変更するだけでも、かなりの費用を削ることが可能です。

さらに手頃なローグレードを選べば、標準料金をさらに抑えられます。ただし、ローグレードでは浴槽が断熱仕様ではない、水栓やシャワーが樹脂製など、機能性やデザイン面で妥協が必要になる場合があります。費用重視であればローグレードがおすすめですが、快適性や利便性のバランスにも配慮したいのなら、ミドルグレードを選ぶことで満足度の高いリフォームが期待できるでしょう。

ショールームでオプションを確認する

オプションを検討する際は、ショールームに行って実際に仕様や使い勝手を試してみるのがおすすめです。オプションを付けると快適性や利便性が向上しますが「付けてみたもののほとんど使わなかった」という声も少なくありません。

オプションは数が多くなるほど費用がかさむため、本当に必要なものを見極めるために、ショールームでの試用や体験を上手に活用してみましょう。

ユニットバスを選ぶ

リフォーム費用を抑えたい場合は、在来工法よりもユニットバスの方が費用は抑えやすくなります。ユニットバス同士の交換であれば、将来的なリフォーム費用も比較的低く抑えられるでしょう。

在来工法はデザインの自由度が高く、細かな要望にも対応しやすいなどのメリットがありますが、特別なオーダーメイドではなくても構わないという場合は、費用面やメンテナンス性を考慮してユニットバスを選ぶ方が合理的です。

簡単なリフォームはDIYで対応する

簡単なリフォームなら、自分でDIYすることで費用を節約できます。例えば、シャワーヘッドや壁紙の交換などであれば、DIY初心者でも比較的簡単に作業できます。

しかし、専門的な知識や特殊な工具が必要となるリフォームを行うのは困難です。浴槽や水栓の交換、床の張り替えといった作業は、失敗すると配管や土台を傷つけてしまい、大がかりな修繕が必要になることも考えられます。その場合、節約のつもりがかえって費用増につながるため、難しい作業はプロに依頼することをおすすめします。

補助金・助成金を活用する

国や自治体が実施している補助金・助成金制度を利用するのもリフォーム費用を抑えるコツです。これらの制度を利用するには一定の要件を満たす必要がありますが、2025年12月現在、省エネ性を向上するリフォームの場合は制度を利用できる可能性が高いです。

具体例としては、浴槽を高断熱仕様のものに変更する、浴室の内窓を高断熱・防音性のものに取り替える、節湯水栓を設置する、浴室に手すりを設けるなどといった工事が挙げられます。補助額は制度によって異なりますが、上手に活用すればリフォーム費用の一部を補助金でカバーできるため、大幅な節約につながるでしょう。

ただし、適用要件や補助額は制度によって異なり、事前申請・許可が必要なケースもあります。リフォームに関する補助金・助成金を利用したい場合は、制度に詳しいリフォーム会社からのアドバイスを受けながら計画を立てると良いでしょう。

お風呂リフォームを計画する際は費用相場をあらかじめチェックしておこう

お風呂リフォームの費用相場は、ユニットバスのサイズやグレード、オプションの有無、補修の必要性などによって大きく異なります。また同じリフォーム内容でも、戸建てとマンションでは費用に違いが出ることも少なくありません。そのため、お風呂リフォームを計画する際は、お住まいの物件や自分のニーズなどに合わせて、大まかな費用相場を把握しておくことが重要です。

なるべく費用を抑えたい場合は、相見積もりを取ったり、グレードやオプションを見直したりすれば費用の節約になるでしょう。また一定の要件を満たせば補助金や助成金を利用できるケースもあるため、リフォーム会社に相談してみるのもおすすめです。

神奈川県住宅設備協同組合では、お客さまのニーズやご予算を丁寧にヒアリングした上で、適切なリフォームプランを提案します。施工費用は明確に表示し、見積もり内容も分かりやすく説明するため、初めてリフォームされる方でもご安心いただけます。

また各種リフォーム関連の補助金や助成金についてサポートすることも可能です。古いお風呂のリフォームを検討している方は、ぜひお気軽に神奈川県住宅設備協同組合までご相談ください。

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タイル風呂のリフォーム費用相場は?寒さ対策に効果的な工法と費用を抑えるコツを解説https://test-kyodo.site/bath/19338/Fri, 16 Jan 2026 02:02:53 +0000https://kyodo.or.jp/?p=19338

タイル風呂は、かつて多くの家庭で一般的に使われていました。デザイン性に優れる一方で、冬場は冷えやすく「入浴するまでが寒い」「ヒートショックが心配」と感じている方もいるでしょう。タイル風呂をリフォームすることで、寒さに強く ... ]]>

タイル風呂は、かつて多くの家庭で一般的に使われていました。デザイン性に優れる一方で、冬場は冷えやすく「入浴するまでが寒い」「ヒートショックが心配」と感じている方もいるでしょう。タイル風呂をリフォームすることで、寒さに強く快適なバスルームに仕上げられます。

本記事では、タイル風呂をリフォームするのがおすすめな理由から、具体的なリフォームの費用相場・施工期間の目安、リフォームする際に費用を抑えるコツまで分かりやすく解説します。

タイル風呂にお悩みをお持ちの方は、ぜひ最後までご覧ください。

【この記事で分かること】

  • タイル風呂をリフォームすれば、寒さ対策やヒートショック対策、ひび割れ防止などに役立つ
  • タイル風呂をリフォームする際の費用は内容によって差があり、ユニットバス交換なら80万~200万円が相場
  • 相見積もりやグレードの見直し、補助金の活用などで、リフォーム費用を抑えられる可能性がある
この記事の著者

住宅設備協同組合

東京、神奈川、大阪、兵庫エリアで年間1000件以上の実績を誇る住宅設備協同組合。神奈川県許認可法人(神奈川県指令企支第3453号)、大阪府許認可法人(大阪府指令経支第1061-28号)。リフォームの専門家として、水回り(キッチン、浴室、トイレ)、和室工事、外壁、屋根まで広く深くをモットーにリフォームに関するお役立ち情報を発信。

タイル風呂のリフォームをおすすめする理由

タイル風呂のリフォームをおすすめする理由は、大きく分けて3つあります。

  • 断熱性を向上できる
  • 掃除が楽になる
  • ひび割れのリスクが少ない

ここからは、それぞれのポイントについて詳しく見ていきましょう。

1. 断熱性を向上できる

タイル風呂をリフォームするメリットの一つは、断熱性をアップできる点です。

タイルは断熱性が低いため、冬場は床や壁が冷えやすい傾向にあります。

せっかく湯船で体を温めても、冷たいタイルの上を素足で歩くと、あっという間に体が冷えてしまうでしょう。

ただ不快なだけではなく、温かいお風呂から冷たいタイルの上に移動すると、急激な温度変化によって血圧が上下し、ヒートショックを起こすリスクもあります。特に高齢の方はヒートショックを起こしやすい傾向にあるため、ご自宅に高齢者がいる家庭や、将来のリスク対策をしたい方は、タイル風呂のリフォームを検討するのもよいでしょう。

2. 掃除が楽になる

タイル風呂をリフォームすると、日頃のお手入れが楽になるのも大きなメリットの一つです。

タイル風呂は目地が多く、水アカやカビ、汚れがたまりやすいため、掃除に手間がかかります。溝の浅い樹脂素材やFRP素材などに張り替えれば、目地の部分に汚れがたまりにくくなり、掃除の負担を軽減できます。

3. ひび割れのリスクが少ない

タイル風呂をリフォームすると、床や壁のひび割れリスクを軽減できるのもメリットの一つです。

タイルは耐水性や耐腐食性に優れている一方、強い衝撃や応力(外からの力が加わったときに内部で発生する抵抗力)に弱く、固いものを落とすと簡単にひび割れることがあります。

また目地に充填されたコーキング材が劣化し、亀裂から水が入り込んだ場合、内側からの圧力によってタイルがひび割れることもあります。タイルのひび割れは、水漏れや構造躯体の腐食などを引き起こす要因となるため、リフォームによってひび割れのリスクが軽減されるのは大きなメリットでしょう。

特にマンションの場合、水漏れ被害が階下に及ぶ危険性があるため、リフォームすることで近隣トラブルや賠償リスクを回避できます。

タイル風呂のリフォーム費用相場と施工期間の目安

タイル風呂のリフォーム費用や工事期間は、リフォームの内容や選んだ工法によって異なります。

ここではタイル風呂をリフォームする際の費用相場と施工期間の目安をご紹介します。

ユニットバスへの交換

既存のタイルを剥がし、ユニットバスに丸ごと交換する場合のリフォーム費用は、80万~200万円が相場とされています。価格帯に幅があるのは、ユニットバスのグレードによって金額に大きな差が出るためです。

グレードごとの特徴や本体価格の相場は、以下の通りです。

グレード特徴費用相場(本体価格)
ローグレード基本的な機能のみ搭載したシンプルなデザイン30万~60万円
ミドルグレード断熱材入りの浴槽や多機能なシャワー・水栓などを取り付けたタイプ60万~90万円
ハイグレードタイル調や木目などの高級なデザインで、肩湯やジェットバスなどのオプションも付加されたタイプ100万以上

ユニットバスへの交換の場合、在来工法で作られたタイル風呂を解体・撤去し、コンクリートで基礎を作ってからユニットバスを設置する流れとなるため、6~10日の期間を要すると考えておいた方がよいでしょう。

パネル工法でのリフォーム

パネル工法とは、既存の壁や天井の上から化粧パネルを重ね張りする工法です。既存のタイルを解体・撤去しなくてよいので、前述したユニットバスへの交換よりも低価格かつ短い工期で施工できます。

具体的な費用はパネルの素材や浴室の規模などによって異なりますが、20万~50万円がおおよその相場となっています。施工期間も2~4日と短いため、自宅の浴室が使えなくなる期間をできるだけ短縮したい方にもおすすめです。

またユニットバスが入らないほど狭い浴室でも、パネル工法ならおしゃれで機能的なお風呂にリフォームできるでしょう。ただし、既存のタイルの劣化が進んでいる場合、下地もかなり傷んでいる可能性があります。

パネル工法はあくまで表面的なリフォームであり、内部の補修まではカバーできないため、傷みがひどい場合はユニットバスへの交換か、後述するタイルの全張り替えを検討した方がよいでしょう。

タイルの張り替え

既存のタイルを撤去し、新しいタイルに張り替えるリフォームをするのも一つの方法です。タイルのデザインが気に入っている方におすすめの工法で、色を変更すれば同じタイル風呂でもイメージを大きく変えられます。タイルは元々他の素材より色柄のバリエーションが豊富なため、デザイン性を重視したい場合は張り替えを検討してみましょう。

なお、近年はタイルの熱流束(熱が伝わる速度)を小さくしたサーモタイルと呼ばれるものが流通しています。同じタイルでも、サーモタイルに変更すればヒートショック対策に役立つでしょう。

タイルの張り替えには、既存のタイルの撤去や下地の補修などが必要になるため、施工期間は5~7日間程度かかります。

費用は張り替える面積やタイルの種類によって異なりますが、全面張り替えなら20万~70万円が相場です。ただし、下地や壁の内部の傷みがひどい場合は大がかりなリフォームが必要になることもあるため、さらに費用がかさむ可能性があります。

寒さ対策を強化するおすすめオプション

タイル風呂からユニットバスに交換するリフォームの場合、任意でさまざまなオプションを追加できます。寒さ対策やヒートショック対策を強化したいのなら、必要に応じてここからご紹介するオプションを検討してみましょう。

高断熱浴槽

高断熱浴槽は、断熱構造を用いた特別仕様の浴槽です。

通常の浴槽に比べて保温性が高く、お風呂の湯温を長時間キープできます。追い焚きや足し湯をしなくても長時間快適に入浴できるため、冬場にゆっくり湯船に漬かりたい方や、光熱費を抑えたい方におすすめです。

浴室乾燥暖房機

浴室乾燥暖房機を浴室の天井に設置すると、浴室全体を事前に暖めておくことで寒さ対策やヒートショック対策になる他、洗濯の室内干しにも活用できます。

また浴室乾燥暖房機には、換気システムも備わっているのが一般的です。換気システムを作動させておけばお風呂場に湿気がこもりにくくなり、汚れやカビ対策に役立ちます。

天井・壁・床の断熱

ユニットバスの中には、浴室の天井や壁に断熱材や保温材を埋め込むオプションを選択できるものもあります。浴槽だけではなく浴室全体の断熱性・保温性を高めれば、浴槽から出た瞬間のヒートショックを予防しやすくなるでしょう。

マンションのタイル風呂のリフォーム事例

ここからは参考までに、リフォームサービスを提供している神奈川県住宅設備協同組合が過去に実施した、マンションのタイル風呂のリフォーム事例を2つご紹介します。

1. 築35年の浴室を機能的なユニットバスにリフォーム

築35年のマンションの浴室を、ユニットバスにリフォームした事例です。

新しいお風呂は、汚れにくく足元がひんやりしにくい床材を使用しており、掃除のしやすさと快適性が向上しています。

浴槽も保温性に優れたものを導入しています。お湯が冷めにくいため、長時間お風呂に漬かりたい方や、追い焚きの光熱費を抑えたい方に適したリフォームです。

2. 築29年のタイル風呂を華やかなピンクのバスルームにリフォーム

築29年のマンションのタイル風呂を、華やかなピンクのバスルームにリフォームした事例です。

足元が冷えにくい床材や、使い心地の良い節水シャワー、ごみを捨てやすい排水口などを備えており、快適性・利便性が向上しています。パネルの色は柔らかい雰囲気のある淡いピンクを選択し、機能性だけではなく大幅なイメージチェンジにも成功しています。

タイル風呂リフォームの費用を抑えるコツ

タイル風呂のリフォーム費用をできるだけ抑えるためのコツを3つ、ご紹介します。

1. 相見積もりを取る

タイル風呂のリフォームを依頼するリフォーム業者を選ぶ際には、複数社に相見積もりを取りましょう。

同じ条件で見積もりを取っても、リフォーム業者によって提示される見積もり金額に差が生じます。複数社を比較検討すれば、よりコストパフォーマンスの高いリフォームを実現できるでしょう。

ただし、見積もり金額のみでリフォーム業者を決めるのは避けましょう。特に、相場よりも大幅に安い金額を提示してくる業者には注意が必要です。必要な工事が行われなかったり、後から高額な追加料金を請求されたりする可能性がゼロではありません。

施工内容に対して提示してきた金額が妥当かどうかは、見積もり書の内訳をチェックしましょう。リフォーム工事一式といった曖昧な表現ではなく、どのような工事に対してどのくらいの費用がかかるのか、どういった材料を使うのか、といった項目が細かく明記されているかを確認してください。不明点があったら、担当者に確認を取りましょう。

2. 素材やグレードを見直す

タイル風呂のリフォームに使用する、ユニットバス本体のグレードや、タイル・パネルの素材を見直すのも費用を抑えるコツです。

ユニットバスはグレードが高くなるほどデザイン性や機能性がアップしますが、費用も高くなります。予算を抑えたいのなら「この機能は本当に必要か」「導入しても使わないのでは」など、具体的にシミュレーションした上で自分にとって必要なグレードを選択することが大切です。

またタイルやパネルの素材も、見た目や機能にこだわると費用が高くなります。リフォーム業者と相談しながら、希望と予算のバランスが取れた素材を選択しましょう。

3. 補助金や助成金を活用する

タイル風呂のリフォームについて、一定の要件を満たせば、国や地方自治体が設けている補助金や助成金制度を利用できる場合があります。

例えば、国土交通省が実施している子育てグリーン住宅支援事業の場合、高断熱浴槽や高効率給湯器への交換、節湯水栓の導入といったエコ住宅設備を設置すると、リフォームにかかった費用の一部が補助される可能性があります(※)。

エコ住宅設備の設置の他に、開口部(ドアや窓)の断熱改修または躯体(壁や屋根など)の断熱改修を同時に行うことが条件になりますが「この際だから、古くなった家全体のリフォームを行いたい」という方にとって有益な制度となるでしょう。

利用条件や補助額・助成額は制度ごとに異なるため、タイル風呂のリフォームを検討する際は事前に細かく調べておくことが大切です。

なお、多くの制度はリフォーム工事を行う前の事前申請が必要です。施工後に申請しても無効になるため、補助金や助成金の制度を利用する場合は、リフォームを考え始めた段階で、情報収集や手続きを開始しましょう。

※参考:国土交通省.「子育てグリーン住宅支援事業【公式】

タイル風呂をリフォームする際は予算と希望のバランスに配慮しよう

タイル風呂のリフォーム方法は、ユニットバスへの交換やパネル工法、タイルの張り替えなどがあります。リフォームの内容によって費用は大きく変わるため、希望と予算をあらかじめ決めてから、無駄のないリフォーム計画を立てましょう。

どのようなリフォームをしたらよいか分からない方は、リフォーム業者に相談しながら検討するのがおすすめです。

神奈川県住宅設備協同組合では、これまで多数の浴室リフォームを手掛けてきた実績があります。また部分リフォームを含めて年間1,000件以上の実績がある他、2年ごとの無料点検・10年間の工事保証付きです。

さらにリフォームで活用できる補助金や助成金の相談、申請の代行も承っているので費用を抑えながら後悔のないリフォームを行いたい方はぜひお気軽にご相談ください。

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ユニットバスの耐用年数は何年?交換を検討すべき劣化のサインやユニットバス交換の費用相場を解説https://test-kyodo.site/bath/19332/Fri, 16 Jan 2026 01:57:51 +0000https://kyodo.or.jp/?p=19332

耐用年数を大幅に超えたユニットバスは「汚れが落ちにくい」「カビの臭いが取れない」といった不満やストレスを感じやすくなるでしょう。また老朽化が進むと水漏れのリスクも高くなり、建物に被害が及ぶ可能性があります。そのため耐用年 ... ]]>

耐用年数を大幅に超えたユニットバスは「汚れが落ちにくい」「カビの臭いが取れない」といった不満やストレスを感じやすくなるでしょう。また老朽化が進むと水漏れのリスクも高くなり、建物に被害が及ぶ可能性があります。そのため耐用年数が近付いたら、リフォームや修繕を検討するのがおすすめです。

本記事ではユニットバスの耐用年数や、交換を検討すべきサイン、交換時の注意点などについてご紹介します。自宅のお風呂の老朽化が気になる方は、ぜひ最後までご覧ください。

【この記事で分かること】

  • ユニットバスの耐用年数は15〜20年が目安。ただしパーツごとの劣化は早く始まる可能性がある
  • 部材のヒビや落とせないカビ、排水口からの悪臭などのサインがある場合は、交換を検討するのがおすすめ
  • ユニットバス交換の際は、マンションの管理規約や工事の許可申請に注意
この記事の著者

住宅設備協同組合

東京、神奈川、大阪、兵庫エリアで年間1000件以上の実績を誇る住宅設備協同組合。神奈川県許認可法人(神奈川県指令企支第3453号)、大阪府許認可法人(大阪府指令経支第1061-28号)。リフォームの専門家として、水回り(キッチン、浴室、トイレ)、和室工事、外壁、屋根まで広く深くをモットーにリフォームに関するお役立ち情報を発信。

ユニットバスの耐用年数の目安はどのくらい?

耐用年数とは、その資産が「価値を保ちつつ使用できる」と見なされる期間のことです。税務処理上では、固定資産の減価償却計算に用いる法定耐用年数を指しますが、一般的にはその資産がどのくらい保つかを示す基準と考えておけばよいでしょう。

では、ユニットバスの法定耐用年数はどのくらいなのでしょうか。ユニットバスは建物と分離できない設備であるため、税務上の勘定科目は建物に分類されます。

国税庁が公表している法定耐用年数では、木造建築(住宅用)なら22年、鉄骨鉄筋コンクリート造あるいは鉄筋コンクリート造のものは47年と定められています。(※)

マンションの場合は後者に分類されますが、同じユニットバスを47年間使い続けられるかというと、そういうわけではありません。

具体的な耐用年数はユニットバスのグレードや使い方などによっても異なりますが、15~20年が一つの目安と考えられています。なお、ユニットバスに使われている部材によっては、さらに短い期間で劣化が進むこともあるため、注意が必要です。

※参考:国税庁.「主な減価償却資産の耐用年数表」.”P1”.2100_01.pdf

ユニットバスの部材ごとの耐用年数の目安

ユニットバスにはさまざまな部材が使われていますが、耐用年数はそれぞれ異なります。以下では、ユニットバスの主要な部材と、それぞれの耐用年数の目安をまとめました。

部材耐用年数の目安
コーキング材 ドアドア枠のパッキンシャワーホース浴槽排水の栓5年
換気扇の本体 浴室暖房乾燥機の本体水栓金具本体照明器具の本体10年
浴槽本体15~20年

部材同士の隙間を埋めるコーキング材は、浴槽や内窓、天井や壁、床、タイル間などさまざまな部分に使われています。コーキング材が劣化すると水漏れの原因となるため、5年ほど経過したら補修や交換をするのがおすすめです。

他にも、浴室のドアやドア枠のパッキン、シャワーホース、排水のゴム栓などの汚れや劣化が進んでくる時期でもあるため、必要に応じて交換を検討しましょう。なお、コーキング材の補修・交換以外は、パーツを手に入れれば自分で簡単に交換することができます。

一方、10年が経過すると換気扇や水栓金具、照明などの本体そのものの劣化が目立ち始めます。水が漏れている、ヒビが入っているなどの不具合が出始めたら、交換を検討した方がよいでしょう。

なお、換気扇や浴室暖房乾燥機については、標準使用期間を超えて使用し続けると発火などの原因になることがあります。見た目に問題がなくても、内部で劣化が進んでいる可能性があるため、一度専門の業者に点検してもらうことをおすすめします。

見逃さない! ユニットバス交換のサインとポイント

ユニットバスで以下のようなサインが現れた場合は、耐用年数にかかわらず交換を検討しましょう。

  • 部材のヒビ、剥がれ
  • 落とせないカビ・サビ
  • 排水口からの悪臭
  • 設備の不具合・故障
  • 設備のがたつき、緩み

ここからはそれぞれのサインについて詳しく解説します。

部材のヒビ、剥がれ

浴槽にヒビが入っている、タイルが剥がれているなど、部材の劣化が目に見えている場合は交換を検討するのがおすすめです。

ヒビや剥がれはコーキング材の交換やタイルの部分張替えなどで対応することもできますが、ユニットバスの耐用年数が近い、あるいは超えている場合は、あちこちで劣化が進んでいる可能性が高いです。

部分的な補修で一時しのぎをしても、他の部位から不具合が生じることもあるため、思い切ってユニットバス全体の交換を検討した方がよいでしょう。

落とせないカビ・サビ

掃除やお手入れをしてもなかなか落とせないカビ・サビがある場合は、ユニットバスの交換タイミングと考えてよいでしょう。ユニットバス全体にカビ菌が広がっている場合、目に見える黒ずみだけ対処しても、再び繁殖してしまいます。

またお風呂場のサビは、他の金属製品から移ったもらいサビと、壁や床などの腐食から起こるサビの2種類があります。

前者の場合は掃除をすれば対処できますが、後者の場合は壁や床自体が劣化している恐れがあるため、ダメージが進む前に交換した方がよいでしょう。

排水口からの悪臭

排水口から悪臭がする場合は、排水トラップや排水管に不具合が生じている可能性があります。排水トラップは取り出して洗浄できるため、お手入れ後に悪臭が解消されれば問題ありません。

しかし、掃除をしても悪臭が立ちのぼってくる場合は、下水からの臭いを防ぎ止める排水トラップが故障しているか、排水管そのものに不具合や汚れが発生しているケースが考えられます。

排水トラップは自分で交換することもできますが、排水管の汚れや詰まりなどは自分だけで対処するのは難しいため、ユニットバスの交換を検討しましょう。

設備の不具合・故障

換気扇が回らない、水栓から水漏れしているなど、設備の不具合や故障が発生したらユニットバスの劣化が進んでいるサインです。

それぞれ単体で修理・交換することもできますが、換気扇や浴室暖房乾燥機、水栓金具などの耐用年数はいずれも10年が目安となっているため、一つずつ修理しても、短期間で他の設備が壊れてしまう可能性があります。

都度修理していると手間がかかる上にコストも割高になりやすいため、いずれか一つの設備が不具合や故障を起こしたら、ユニットバス全体の交換を考えた方がよいかもしれません。

設備のがたつき、緩み

ドアが開閉のたびにがたつく、手すりの取り付け部が緩んでいるなどの不具合が見られる場合は、設備そのものが寿命を迎えている可能性があります。ドアのがたつきを放っておくと、やがて開閉ができなくなってお風呂が使えない、閉じ込められるといったトラブルの原因になるかもしれません。

また手すりの緩みは部材の破損・落下につながる恐れがあり、大変危険です。もし体重をかけたときに手すりが折れたり外れたりした場合、転倒して大けがを負う恐れもあります。

「まだ使えるから」「少しぐらついているだけ」と放置していると、思わぬ事故につながる可能性があるため早めに交換しましょう。

マンションでユニットバスを交換する際の注意点

マンションでユニットバスを交換する際に注意したいポイントは主に4つあります。

  • ユニットバスのサイズを確認する
  • マンション管理規約を確認する
  • リフォーム工事の申請を忘れない
  • 状況によって費用が変動する可能性がある

ここからは、それぞれの注意点について詳しく解説します。

ユニットバスのサイズを確認する

ユニットバスには複数のサイズ(規格)があり、通常は既存の浴室の規格と同じものを選択します。

ただし、築年数が古いマンションの中には浴室面積が狭く、一般的なユニットバスが収まらない物件もあります。壁の位置を移動する、または壁内部の配管の位置を動かすなどの工夫をこらせば浴室を拡張できる可能性もありますが、物件によっては配管の移動を禁じているところもあるため注意が必要です。

なお浴室を拡張できない場合は、ハーフユニットバスを選択するという方法もあります。ハーフユニットバスとは、浴槽と洗い場、壁の下部がセットになっているタイプのものです。上半分は現場で造作するため、在来工法とユニットバスの特徴を併せ持ったお風呂といえます。

ハーフユニットバスなら、ユニットバスよりもサイズに関する自由度が高いため、通常のユニットバスが収まらないケースでもリフォームできる可能性があるでしょう。

マンション管理規約を確認する

マンションでユニットバスを交換する際は、事前にマンションの管理規約を確認しておきましょう。

ユニットバスは専有部分に当たるため、問題なく交換できるケースも多いです。ただし、配管や浴室の位置の変更が禁止されているケースもあります。管理規約を違反しないように、計画を立てる前にきちんと確認しておきましょう。

またユニットバス自体は専有部分でも、外に面している窓は勝手にリフォームできない共用部分である点にも注意が必要です。断熱や防犯など住宅性能を高めることを目的としたリフォームの場合、例外として認められる可能性は高いですが、管理組合が行う計画修繕と重複していることも考えられます。その場合、勝手にリフォームできない可能性もあるため、事前に問い合わせておきましょう。

リフォーム工事の申請を忘れない

マンションの場合、リフォームを行うときは事前に管理組合に許可を得る必要があります。許可申請には、設計図やリフォームの仕様書、工程表などの書類を用意しなければならないため、早めに準備をしておきましょう。

なお、申請前にリフォーム工事を勝手に行うと管理規約違反となり、工事の差し止めや原状回復を求められる可能性があります。

状況によって費用が変動する可能性がある

ユニットバスの交換費用はグレードやサイズによっても異なります。また立地や状況によっても、コストが変動する可能性があります。

例えば、マンション前の道路が狭くて近くまで業者の車を寄せられない、ユニットバスが収まるエレベーターがない、マンションのエントランスから住戸までの距離が長いといったケースです。このような場合は、通常よりユニットバスの搬入・搬出に手間がかかるため、コストが割高になる傾向にあります。

具体的な費用を知りたい場合は、リフォーム会社に詳しい状況を伝えた上で見積もりを取り寄せましょう。

ユニットバスの交換にかかる費用相場

ユニットバスの交換にかかる費用は、製品のグレードやオプションの有無によって異なります。基本的な仕様のローグレードタイプなら40万~60万円、高断熱浴槽や多機能シャワーなどを取り付けたミドルグレードは70万~90万円、こだわりデザインや高性能なオプションを付加したハイグレードなら、100万円以上がおおよその相場とされています。

ただし、前述したようにマンションの構造や状況によってはさらにコストがかさむ可能性もある他、傷みがひどい場合は大がかりな補修が必要になるかもしれません。

そのため、上記はあくまで一つの目安とし、具体的な費用を知りたい場合はリフォーム業者から詳細な見積もりを取るようにしましょう。複数のリフォーム業者から相見積もりを取れば、適正な相場を調べることもできます。

補助金・助成金を活用すれば節約に

交換するユニットバスの性能によっては、国や地方自治体が設けている補助金や助成金の交付を受けられる場合があります。

特に、高断熱浴槽や壁・天井の断熱工事などは補助金・助成金の対象になりやすいため、あらかじめ制度の適用条件や補助率などを確かめておきましょう。補助金・助成金に詳しいリフォーム業者なら、どのような制度が使えるかアドバイスをくれる他、手続きの代行も請け負ってくれる場合があります。

ユニットバスの劣化が気になったら交換を検討しよう

ユニットバスの耐用年数は15〜20年が一つの目安とされています。ただし、コーキング材やドア枠のパッキンなどは5年ほどで劣化が始まるケースも多いため、適宜修理やメンテナンスが必要です。

10年が経過すると、換気扇や水栓金具、照明器具などに不具合が起こりやすくなる他、15年を超えると浴槽自体の劣化が目立つようになります。老朽化が激しい場合は部分的な修理ではなく、ユニットバスそのものを交換した方が手間を省ける他、トータルコストも節約できるでしょう。

神奈川県住宅設備協同組合は、部分リフォームを含めて年間で1,000件以上の施工実績があり、豊富な知識と経験のもと、お客様のニーズに合ったリフォームプランをご提案いたします。リフォーム工事には10年の長期保証や2年ごとの点検などのアフターケアも付いているのも特長です。

また国や地方自治体からの補助金や助成金の案内や手続きの代行なども行っています。「どのユニットバスを選べばよいか分からない」「リフォームしたいけれど、補助金や助成金は利用できるのか」といった方は、ぜひお気軽に神奈川県住宅設備協同組合までご相談ください。

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アパートでもキッチンのリフォームはできる?本体交換の費用相場や注意点を解説https://test-kyodo.site/kitchens/19326/Fri, 16 Jan 2026 01:54:42 +0000https://kyodo.or.jp/?p=19326

アパートでキッチンをリフォームしたい方は「キッチン本体の交換やレイアウト変更ができるのか」「費用は誰が負担するのか」と疑問に思っているのではないでしょうか。結論として、アパートでも大家や管理会社に相談して許可を得れば、リ ... ]]>

アパートでキッチンをリフォームしたい方は「キッチン本体の交換やレイアウト変更ができるのか」「費用は誰が負担するのか」と疑問に思っているのではないでしょうか。結論として、アパートでも大家や管理会社に相談して許可を得れば、リフォームができる可能性があります。

本記事では、アパートでキッチンをリフォームする際のパターンや費用相場、実施する際の注意点などを詳しく解説します。

【この記事で分かること】

  • アパートでキッチンをリフォームする際には、物件の管理者から許可を得れば実施できる場合がある
  • アパートのキッチンをリフォームする際の費用の相場は、設置するキッチンの種類や工事内容によって異なる
  • 入居者都合の交換や無断リフォームは、自己負担や原状回復の対象になりやすいため注意が必要
この記事の著者

住宅設備協同組合

東京、神奈川、大阪、兵庫エリアで年間1000件以上の実績を誇る住宅設備協同組合。神奈川県許認可法人(神奈川県指令企支第3453号)、大阪府許認可法人(大阪府指令経支第1061-28号)。リフォームの専門家として、水回り(キッチン、浴室、トイレ)、和室工事、外壁、屋根まで広く深くをモットーにリフォームに関するお役立ち情報を発信。

アパートでも相談次第でキッチンリフォームは可能

アパートは個人の所有物ではないため、大家や管理会社に無断でキッチンをリフォームすることはできません。ただし、工事内容によっては、事前に相談すればリフォームが認められる場合があります。

キッチンのリフォームの内容は、本体の交換だけではなく、設備の交換や床材・壁材の張り替えなど多種多様です。リフォームを検討している方は、まずは契約内容を確認した上で、大家や管理会社に希望する工事内容を具体的に伝え、実施してもよいかの判断を仰ぎましょう。

アパートのキッチンにおける代表的なリフォーム内容

アパートのキッチンにおける代表的なリフォーム内容は、以下の通りです。

  • キッチン本体の交換
  • キッチン設備の交換
  • レイアウト変更
  • 壁材・床材のリフォーム

キッチン本体の交換

キッチン本体の交換は、既存の設備を撤去し、新しいキッチンに交換する工事です。大きなレイアウト変更は行わず、既存の間取りに合わせて本体のみを交換します。

本体を交換すると、キッチンの使い方や見た目をまとめて一新できます。

キッチン設備の交換

キッチン設備の交換は、本体はそのまま残し、コンロや水栓、レンジフードなどの一部設備のみを入れ替える工事です。

キッチン設備の寿命は箇所によって異なりますが、ガスコンロや水栓、換気扇は10年~15年とされています。使用年数が長くなると、このような設備に何らかの不具合が出てくるケースも少なくありません。部分的な交換を検討している場合は、まずは大家に現状を伝え、リフォームが可能かどうかを確認しましょう。

レイアウト変更

キッチンのレイアウト変更とは、既存のキッチンの配置を大きく変えるリフォームです。例えば、壁付けキッチンから対面キッチンに変更するといった工事が挙げられます。代表的なキッチンのレイアウトは、大きく分けて以下の6つです。

レイアウト特徴
I型キッチンコンロ・シンク・作業スペースを壁に沿って一直線に設置するタイプ
L型キッチンシンクとコンロをL字に配置するタイプ
コの字型キッチンコンロ・シンク・作業スペースをコの字に設置するタイプ
セパレートキッチンシンクとコンロを分けて配置するタイプ
アイランドキッチンキッチン本体を壁から離して設置するタイプ
ペニンシュラキッチンキッチンの左右いずれか一方が壁に接したタイプ

現在のキッチンの使い勝手が悪い場合、配置を変更することで快適に使えるようになるケースがあります。

なお、本体を撤去してレイアウトを大きく変更する方法だけではなく、キッチンの正面にある壁を撤去して開放感のある空間に仕上げるリフォームが選ばれるケースもあります。

壁紙・床材のリフォーム

キッチン本体を交換する際は、併せて壁紙や床材のリフォームを実施するケースがあります。

キッチンは水アカや油汚れが付着しやすいため、日々掃除を心掛けていても汚れが目立ってしまうこともあるでしょう。リフォームでは、汚れが付きにくい壁紙へ張り替えたり、水や油に強い床材に交換したりする場合があります。

【種類別】アパートのキッチンをリフォームする際にかかる費用

ここでは、アパートのキッチンをリフォームする場合の費用相場をご紹介します。予算の計画を立てる際の参考にしてみてください。

なおここでご紹介する費用はあくまで目安であるため、詳細を知りたい場合はリフォーム業者に見積もりを依頼しましょう。

システムキッチンへの交換|30万~150万円

システムキッチンとは、シンク・コンロ・調理台・収納などが一体化したキッチンを指します。必要な機能がひとまとめになっているため、調理がしやすくなるのが大きな魅力です。システムキッチンへの交換費用の相場は、30万~150万円です。

ただし、レイアウト変更を伴う場合、工事の規模が大きくなるためさらに高額になる可能性があります。特に壁付けキッチンから対面式のアイランドキッチンに変更した場合、150万〜300万円と高額になるケースも少なくありません。

セパレートキッチンへの交換|15万〜60万円

セパレートキッチンはシンクとコンロが分かれており、調理中の作業効率が良く複数人での同時作業にも対応しやすい点が特徴です。

セパレートキッチンへの交換費用は、15万~60万円が目安です。システムキッチンよりも費用を抑えやすいですが、大がかりな工事を実施する場合、システムキッチンと同程度の費用になるケースもあります。

ミニキッチンへの交換|10万~50万円

ミニキッチンとは、シンク・コンロ・調理台・収納などが一体になったコンパクトタイプを指します。ワンルームや1Kなど、限られたスペースの住まいに多く採用されているキッチンです。

既に取り付けてあるミニキッチンを新しいものに交換する際の費用相場は、10万~50万円です。ただし、オプション工事や本体価格によっては、相場よりも高くなるケースがあります。

アパートのキッチンリフォーム費用は大家が負担するのが一般的

アパートのキッチンをリフォームする際にかかる費用は、設備の老朽化が原因であれば基本的には大家が負担します。ただし、入居者の自己負担となる場合もあるため、どのようなケースでどちらが負担するのかをしっかり確認しておくことが大切です。

ここからは、大家が負担するケースと入居者が負担するケースをそれぞれ具体的に解説します。

大家が負担するケース|設備の老朽化・経年劣化

設備の老朽化や経年劣化が原因で何らかの不具合が起きてキッチンをリフォームする場合、基本的には大家が修繕費用を負担します。これは、民法第606条1項で「賃貸物件を問題なく使用できる状態にするための修繕は、管理側が行う義務がある」と定められているためです(※1)。

つまり、日常的な使用によって起きた故障や劣化は、原則として大家が対応します。万が一入居者がリフォーム費用を立て替えていた場合、民法第608条1項に基づき、必要な修繕にかかった費用は大家へ請求できるとされています(※2)。

※1参考:e-Gov法令検索.「民法第六百六条1項」.民法

※2参考:e-Gov法令検索.「民法第六百八条1項」.民法

入居者が負担するケース|故意や過失による故障・自己都合での交換

入居者の故意や過失でキッチン設備の故障や破損が発生した場合、修理や交換にかかる費用は入居者の自己負担になる可能性が高いです。また「使い勝手を良くしたい」「デザインを新しくしたい」といった入居者側の希望による設備交換も、自己都合でのリフォームに該当します。

無断でキッチンのグレードをアップした場合も原則入居者の自己負担となるため、トラブル防止のために事前に大家や管理会社に相談しましょう。

アパートのキッチンをリフォームする前に確認すべき注意点

アパートのキッチンをリフォームする際は、以下の4点に注意しましょう。

  • 無断工事は契約違反になる可能性がある
  • 電気容量不足でIHコンロを設置できないケースがある
  • レイアウト変更ができない可能性がある
  • 対面キッチンに交換すると部屋が狭くなる可能性がある

無断工事は契約違反になる可能性がある

賃貸アパートで無断でキッチンをリフォームすると、契約違反として扱われる可能性があります。退去時に原状回復費用を請求される可能性があるため、事前に管理規約を確認し、リフォームに関するルールが定められていないかを確認しましょう。

例えば、床材を変更する場合、管理規約で「指定の材料以外は使用不可」と定められているケースがあります。管理規約にリフォーム可と記載されている場合でも、後々のトラブルを避けるために事前に大家や管理会社に相談しましょう。

電気容量不足でIHコンロを設置できないケースがある

アパートやマンションでは、ガスコンロからIHコンロへ交換ができない可能性があります。

集合住宅では一戸当たりに供給される電力量が限られているため、建物の設備状況によってはIHコンロの使用に必要な電気容量を確保できないケースがあります。

電力を上げる工事を実施できる場合もありますが、共用部分の設備に影響が出る可能性があるため、まずは管理会社や大家にリフォームの可否を相談しましょう。

レイアウト変更ができない可能性がある

アパートのキッチンリフォームでは、建物の構造上の理由からレイアウト変更ができない可能性があります。

レイアウトの変更が可能かどうかは、キッチンの床下にどれだけスペースがあるかによって判断が分かれます。床下に十分な空間があり、排水管の位置が固定されていない場合は、リフォーム後でも排水に必要な勾配を確保しやすく、レイアウト変更に対応しやすいです。

一方で、床下の排水管の位置が固定されている場合やスペースにゆとりがない場合は、排水に必要な勾配を確保できず、配置の変更できない可能性があります。

レイアウト変更を検討する際は、事前にリフォーム会社による現地調査で施工が可能かどうかを確認しておくことが重要です。

対面キッチンに交換すると部屋が狭くなる場合がある

対面キッチンに交換した場合、設置位置によっては居住スペースが狭くなる可能性があります。

対面キッチンとは、リビングの方を向いて作業できるキッチンのことです。壁付けキッチンと比べて通路幅や作業スペースを確保する必要があるため、元々の間取りに余裕がないアパートでは、部屋が手狭に感じる可能性があります。

対面キッチンへの交換を検討している場合、普段のキッチンの使い方や暮らし方を考慮して設置するかどうかを検討しましょう。

アパートのキッチンリフォームはDIYで対応できる?

アパートのキッチンリフォームがDIYで対応できるのかどうかは、工事内容によって判断が分かれます。ここでは、DIYで対応できるケースと、専門業者へ依頼した方がよいケースをご紹介します。

DIYで対応できるもの

アパートのキッチンにおいて、DIYで対応できる内容は以下の通りです。

  • 床にクッションシートを敷く
  • 扉にカッティングシートを貼る
  • 扉の取っ手を交換する
  • 壁面に収納スペースを設置する
  • 照明器具を交換する

これらはそこまで大がかりな工事を必要とせず、ホームセンターなどで購入した道具や材料を使って対応しやすい作業です。例えば、クッションシートは床のサイズに合わせてカットし、両面テープを使って貼り合わせていけば、専門的な工具を使わずに施工できます。

ただし、DIYで壁や床に穴を開けたり下地まで加工したりする作業は、退去時に原状回復が難しくなる可能性があります。DIYでキッチン空間をリメイクする場合、あくまで原状回復ができる程度にとどめましょう。

キッチンリフォームは基本的にプロに依頼した方がよい

キッチンは毎日使用する場所のため、仕上がりの美しさだけではなく、工事の正確性も重要になります。基本的には、専門知識を持ったプロに依頼するようにしましょう。

例えば、ビルトインガスコンロの交換では、ガス関連の資格が必要であり、専用コンセントの新設などの電気工事を行う場合は、電気工事士の資格が必要です。専門業者にリフォームを依頼しましょう。

またキッチンのレイアウト変更で壁を撤去したり、本体を交換したりする場合もプロに相談してください。誤った判断で工事を進めると、建物の構造に影響が及ぶ可能性があります。安全確保のためにも、信頼できるリフォーム業者に相談しましょう。

アパートのキッチンリフォームは信頼できる専門業者に相談しよう

アパートでキッチンのリフォームができるのかどうかは、管理規約によって異なります。無断での工事は契約違反に該当する可能性があるため、まずは大家や管理会社にリフォームを行いたい旨を説明しましょう。

キッチンのリフォームを成功させるには、施工実績が豊富で信頼できる業者に任せることが大切です。相見積もりをしてリフォーム業者の提案力や費用、保証の有無などを比較検討し、信頼できる業者かどうかを見極めましょう。

キッチンのリフォームは、年間の1,000件以上の実績を持つ神奈川県住宅設備協同組合にお任せください。10年の長期保証はもちろん、工事完了後のアフターサービスも充実しています。

補助金や助成金を活用したリフォームのご案内や申請手続きの代行も行っているので、まずはお気軽にご相談ください。

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対面キッチンのリフォーム費用はいくら?相場や内訳、後悔しないためのポイントを解説https://test-kyodo.site/kitchens/19320/Fri, 16 Jan 2026 01:50:40 +0000https://kyodo.or.jp/?p=19320

対面キッチンにリフォームしたいと思っており、どのくらいの費用がかかるか知りたいという方も多いでしょう。対面キッチンへのリフォーム費用は、キッチン本体の価格や工事内容、追加工事の有無によって異なります。 本記事では、対面キ ... ]]>

対面キッチンにリフォームしたいと思っており、どのくらいの費用がかかるか知りたいという方も多いでしょう。対面キッチンへのリフォーム費用は、キッチン本体の価格や工事内容、追加工事の有無によって異なります。

本記事では、対面キッチンへのリフォーム費用の相場や内訳を詳しく解説します。またリフォーム費用を抑えるコツや対面キッチンにするメリット・デメリット、後悔しないためのポイントなどもまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。

【この記事で分かること】

  • 対面キッチンへのリフォーム費用は50万~200万円が目安だが、本体価格や工事内容によっても変動する
  • 設置後に後悔しないためには、対面キッチンのメリットだけではなくデメリットや注意点を事前に理解しておくことが大切
  • 補助金の活用や相見積もりなどをすることで費用を抑えられる可能性がある
この記事の著者

住宅設備協同組合

東京、神奈川、大阪、兵庫エリアで年間1000件以上の実績を誇る住宅設備協同組合。神奈川県許認可法人(神奈川県指令企支第3453号)、大阪府許認可法人(大阪府指令経支第1061-28号)。リフォームの専門家として、水回り(キッチン、浴室、トイレ)、和室工事、外壁、屋根まで広く深くをモットーにリフォームに関するお役立ち情報を発信。

対面キッチンへのリフォーム費用の相場

壁付けキッチンから対面キッチンのリフォームにかかる費用相場は、50万~200万円が目安です。

ただし、導入するキッチンのグレードや本体価格、リフォームの規模によっても費用は大きく変わります。オプションを付けていない標準装備のキッチンを選んでも、レイアウトの変更や配管工事、内装工事費用が発生すれば、費用がさらに高額になることもあるでしょう。

またリフォーム業者によっても費用は異なるため、最終的な金額は見積もりを取って確認してください。

対面キッチンへのリフォーム費用の内訳

対面キッチンへのリフォーム費用は、主に以下の3つで構成されています。

  • キッチン本体の費用
  • 施工費用
  • 追加費用(オプション工事)

キッチン本体の費用

対面キッチンを導入する際は、キッチン本体の費用を確認しましょう。キッチンには、基本的な設備が整っているシンプルなグレードから、機能性重視のハイグレードまで、さまざまな種類のモデルが展開されています。

基本機能を備えたスタンダードモデルは数十万円台で導入できる場合もありますが、収納性やデザイン性を重視したハイグレードモデルは高額になりやすいことを認識しておきましょう。

施工費用

キッチン本体を取り付けるための施工費用も、リフォームの予算を立てる上で見逃せない項目です。

壁付けキッチンを対面型へリフォームする場合、本体の移動に伴って壁の撤去や内装工事、配管工事などが必要になります。工事範囲が広がるほど費用もかさみやすいため、見積もりの段階で明確にしておきましょう。

追加費用(オプション工事)

対面キッチンの導入に伴ってオプション工事を実施する場合、追加費用がかかります。

キッチンのリフォームでは、家事効率を高めるためのオプションが豊富に用意されています。例えば、タッチレス水栓は手をかざすだけで水が出るため、両手が汚れているときに便利な設備です。他にも、食器洗い乾燥機や手入れしやすいワークトップ、機能的なレンジフードなどを採用した場合、オプション費用として加算されます。

対面キッチンにリフォームする際に費用を抑えるコツ

対面キッチンにリフォームする際の費用は、機能性やデザイン性にこだわるほど高額になりやすいです。リフォーム費用を抑えるコツは以下の3つです。

  • オプション設備を厳選して本体価格を抑える
  • 補助金を活用する
  • 複数のリフォーム業者から見積もりを取る

詳細をご紹介します。

オプション設備を厳選して本体価格を抑える

対面キッチンにリフォームする際は、本当に必要なオプションだけに絞ってキッチン本体を選ぶことが大切です。具体的には、オプションを付けずに標準仕様の本体を選んだり、グレードを下げて必要な設備だけを導入したりすると良いでしょう。

ただし、価格だけで本体を選ぶと、後から「この機能も付ければ良かった」と後悔する可能性もあります。価格・機能性・デザイン性のバランスを取るのであれば、中級グレードのキッチンを選ぶのがおすすめです。

補助金を活用する(条件あり)

対面キッチンにリフォームする際は、国や地方自治体の補助金を活用できる可能性があります。補助金を使うことで、費用を抑えられるかもしれません。

リフォームの際に活用できる代表的な補助金制度に、子育てグリーン住宅支援事業があります。子育てグリーン住宅支援事業では、必須工事(開口部の断熱改修・躯体の断熱改修・エコ住宅設備の設置)のうちいずれか2カテゴリ以上と組み合わせてキッチンリフォームを行う場合、補助対象になるケースがあります(※1)。

例えば、キッチンセットの交換を実施する場合、特定の条件を満たしていれば9万1,000円/戸の補助を受けられます(※2)。またキッチンセットの交換との併用はできませんが、ビルトイン食器洗機や掃除しやすいレンジフードなどの設備導入などでも補助を受けられる場合があるため、制度内容や条件をチェックしておきましょう(※2)。

※1参考:子育てグリーン住宅支援事業.「対象要件の詳細【リフォーム】」.”対象となるリフォーム工事”

※2参考:子育てグリーン住宅支援事業.「子育て対応改修【リフォーム】」.”対象となる製品の基準””対象工事内容ごとの補助額”

複数のリフォーム業者から見積もりを取る

適正価格で対面キッチンを導入するためにも、複数のリフォーム業者に見積もりを依頼しましょう。

相見積もりを実施しなければ、業者ごとの価格や施工プランを比較できず、相場よりも高い金額で契約してしまう可能性があります。少なくとも2~3社に見積もりを依頼し、費用や提案内容、担当者の対応の丁寧さを比較しましょう。

対面キッチンの種類は大きく分けて6つ

対面キッチンといっても、レイアウトの違いによって使い勝手や見た目が大きく変わります。代表的な対面キッチンの種類を以下にまとめました。

種類特徴メリットデメリット
ペニンシュラキッチンキッチンの片側が壁と一体化しているタイプ家族とのコミュニケーションが取りやすいアイランドキッチンより省スペースで設置できる油はねや、におい対策が必要アイランドキッチンと比べて開放感が少ない
アイランドキッチンキッチン本体を壁から離し、島のように独立させたタイプ開放感があり、LDK全体がすっきり見える複数人で調理しやすい配置に広いスペースが必要油はねや、においが広がりやすい
I型キッチンコンロからシンクまで一直線に並んだタイプキッチンの手元を隠せるカウンターを設置すれば油はね対策にもなるアイランドキッチンと比べて開放感が少ない個性的なデザインを求める場合は、物足りなさを感じる可能性がある
L型キッチンシンクとコンロを直角に配置したタイプ作業スペースを広く取れるシンクとコンロの移動距離が短く、家事効率が良いコーナー部分がデッドスペースになるI型より広いスペースが必要
セパレート型キッチン(Ⅱ型)シンクとコンロを別々のカウンターに配置し、向かい合わせに並べたタイプシンク側・コンロ側両方に作業・収納スペースを確保できる複数人で作業しやすい2つのカウンターを設置するため費用が高い鍋や食材を運ぶときの移動が大変になりがち
コの字型キッチンコンロ・シンク・冷蔵庫をコの字型に並べたタイプ家事効率が良い収納スペースを確保しやすいコーナー部分がデッドスペースになる配置に広いスペースが必要

ライフスタイルやLDKの広さに合ったタイプを選ぶためにも、それぞれの特徴とメリット・デメリットを把握しておきましょう。

対面キッチンにリフォームする3つのメリット

対面キッチンにリフォームするメリットは、以下の通りです。

  • 料理中でも家族を近くに感じられる
  • 料理や配膳の効率が上がる
  • テレビを見ながら料理できる

それぞれのメリットについて詳しく解説します。

料理中でも家族を近くに感じられる

対面キッチンにすると、料理中でもリビングにいる家族の様子を見守れるようになります。壁付けや独立型のキッチンでは、料理中に家族の様子が確認できず、孤独を感じてしまうでしょう。

対面キッチンなら、子どもが遊んでいる姿や家族がテレビを見ている姿が常に視界に入るため、これまでよりもコミュニケーションを取りやすくなります。

料理や配膳の効率が上がる

対面キッチンは、料理や配膳の効率を上げたい方に向いています。壁付けキッチンでは、配膳のたびに振り返ったり横へ移動したりする必要があり、料理の品数が多いと移動が大変になる場合があります。

対面キッチンはリビングと向かい合うように配置されるため、作った料理をすぐに食卓に運べる点が大きな魅力です。家族と協力しながら食卓の準備をする楽しさを感じられるでしょう。

テレビを見ながら料理できる

対面キッチンは、調理中にリビングのテレビを楽しみたい方にも適したスタイルです。

壁付けキッチンだと、テレビの画面を見られず音だけ聞く形になります。リビングの方向に向かって配置する対面キッチンなら、好きなドラマやバラエティ番組、動画を見ながら作業可能です。

対面キッチンをやめたいと後悔する? 把握すべきデメリット

対面キッチンについて情報を調べていると「やめたい」「後悔した」といった意見を目にすることがあります。設置してから後悔しないように、リフォームをする前に対面キッチンのデメリットや注意点を把握しておきましょう。

対面キッチンの主なデメリットや注意点は、以下の通りです。

  • 調理時の油はねや水はね、においが広がりやすい
  • 生活感が出やすい
  • 配置によってはリビングが狭くなる場合がある

調理時の油はねや水はね、においが広がりやすい

対面キッチンを採用する際は、調理時の油はねや水はね、においが広がりやすい点に注意が必要です。

例えばアイランドキッチンの場合、コンロの前に壁がない分、加熱調理の際に油や調味料が飛びやすく、リビング側の床が汚れてしまうケースがあります。調理後の拭き取りや床掃除の頻度が増える可能性があり、家事の負担につながりやすい点がデメリットです。

また構造上、料理のにおいが充満しやすいため、換気効率を高めるなどの十分な対策をする必要があります。

生活感が出やすい

カウンターや腰壁のないフラットな対面キッチンでは、作業中の手元や調味料、食材などがダイニング側から見えるため、生活感が出やすくなります。

来客時にキッチンが物や食材で散らかっていると「片付いていない」と思われる場合もあるでしょう。デザイン性や見た目を重視する方は、手元を隠す腰壁を設けたり、収納スペースを工夫したりする必要があります。

配置によってはリビングが狭くなる場合がある

対面キッチンの種類によっては、リビングが狭く感じられるケースがあります。

壁面キッチンであれば通路を必要としないため空間を広く使えますが、対面型はキッチンの奥行き・カウンターの幅・通路幅など多くのことを考慮しなければなりません。特にアイランド型のキッチンは、通路幅を十分に確保する必要があります。

対面キッチンへのリフォームを成功させるためのポイント

対面キッチンへのリフォームを成功させるために意識したいポイントは、以下の通りです。

  • 適切な通路幅を確保する
  • 仕切りや腰壁を活用して生活感を出さないようにする
  • 油はね・消臭対策も考える

詳細について解説します。

適切な通路幅を確保する

料理や配膳の動線を良くするためにも、適切な通路幅を確保しましょう。通路が狭いと、料理中や配膳時に家族とすれ違いにくくなり、対面キッチンの良さを十分に生かせなくなります。

複数人でのすれ違いがしやすい通路幅は、少なくとも100~125cmは必要です。女性が一人でキッチンに立つケースが多い場合は、80~90cm確保するとよいでしょう。

ただし、キッチンスペースを広げ過ぎるとリビングが狭く感じる可能性があります。リビングとのバランスを取りながら通路幅を調整しましょう。

仕切りや腰壁を活用して生活感を出さないようにする

フラットな対面キッチンを設置する場合、仕切りや腰壁で手元を隠し、生活感が出ないようにするのがポイントです。腰壁とは、キッチンとダイニングの間に取り付ける造作棚のことです。腰壁は手元のごちゃつきを隠してくれるだけではなく、油はねや水はね防止にもなります。

LDKをおしゃれに仕上げたい方は、仕切りや腰壁を活用して生活感を隠す工夫を取り入れましょう。

油はね対策・消臭対策も考える

対面キッチンは開放感が魅力ですが、調理中の油はねやにおいが広がりやすい構造になっています。キッチンを快適に使うためにも、油はね対策・消臭対策を徹底しましょう。

例えば、コンロ前に油はねガードを設置したり、消臭効果のある壁紙やキッチンパネルを採用したりする方法があります。珪藻土や漆喰を用いた壁紙は、消臭・脱臭効果が高く、部屋の空気環境を快適にする上で役立ちます。

対面キッチンへのリフォーム費用は相見積もりで確認しよう

対面キッチンへのリフォーム費用は、導入するキッチンのタイプやレイアウト、オプション工事の有無などによって異なります。リフォーム業者を選ぶ際は、少なくとも2~3社に見積もりを依頼し、適正価格でプランが組まれているかを確認しましょう。

対面キッチンへのリフォームを検討している方は、神奈川県住宅設備協同組合にご相談ください。正式に神奈川県知事から許認可を得てリフォームサービスを提供しており、年間1,000件以上のリフォームやリノベーションの実績があります。施工実績水回りはもちろん、内装や屋根、外壁、増改築などにも対応しており、戸建て住宅はもちろん、マンションでの施工も受け付けています。

国や地方自治体からの補助金に関する案内や申請手続きの代行も行っているので、費用面に不安がある方はぜひ一度ご相談ください。

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【箇所別】部分リフォームの費用相場はどのくらい?フルリフォームとの違いやコストを抑える方法も解説https://test-kyodo.site/column/19314/Fri, 16 Jan 2026 01:47:19 +0000https://kyodo.or.jp/?p=19314

キッチンやトイレ、壁紙など、気になる部分だけリフォームすることを「部分リフォーム」といいます。フルリフォームと比べてコストも工期も抑えられるため、手軽に改修をしたい場合におすすめです。なお、費用はリフォームをする箇所によ ... ]]>

キッチンやトイレ、壁紙など、気になる部分だけリフォームすることを「部分リフォーム」といいます。フルリフォームと比べてコストも工期も抑えられるため、手軽に改修をしたい場合におすすめです。なお、費用はリフォームをする箇所により大きく異なるため、事前に見積もりを取って確認しましょう。

本記事では、箇所別の部分リフォームの費用相場や、実施するメリット・デメリット、部分リフォームの費用を抑えるコツなどをご紹介します。

【この記事で分かること】

  • 部分リフォームは気になる箇所のみ改修する方法で、住宅全体を改修するフルリフォームよりも費用と工期を抑えられる
  • リフォーム費用は箇所により大きく異なるため、相場を確認した上で見積もりを取ることが大切
  • リフォーム費用を抑えるには、相見積もりを取ったり補助金・助成金を活用したりする方法がある
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東京、神奈川、大阪、兵庫エリアで年間1000件以上の実績を誇る住宅設備協同組合。神奈川県許認可法人(神奈川県指令企支第3453号)、大阪府許認可法人(大阪府指令経支第1061-28号)。リフォームの専門家として、水回り(キッチン、浴室、トイレ)、和室工事、外壁、屋根まで広く深くをモットーにリフォームに関するお役立ち情報を発信。

住宅の部分リフォームとは?

キッチンだけ新調する、壁紙と床だけを張り替えるなど、住宅の一部分だけを改修する方法を「部分リフォーム」といいます。

部分リフォームはリフォーム箇所が限られる分、フルリフォームよりも費用や工期を抑えやすく、住宅の不満を手軽に改善したいときにおすすめです。

フルリフォームとの違い

フルリフォーム(全面リフォーム)とは基礎や構造部分は残した状態で、住宅を全体的に改修する方法です。

部分リフォームが水周りなどの一区画を改修するのに対し、フルリフォームでは設備の刷新の他、間取り変更なども含む全体的な改修をするケースもある点に違いがあります。

部分リフォームとフルリフォームではどちらがよいの?

住宅の状況によっては、部分リフォームよりもフルリフォームの方が向いている場合もあります。ここからは部分リフォームが向いているケースと、フルリフォームが向いているケースをご紹介します。

部分リフォームが向いているケース

部分リフォームが向いているケースは、以下の通りです。

  • 新築から5〜10年のとき
  • 部分的に老朽化が目立つとき
  • リフォーム費用や工期を抑えたいとき

部分リフォームは全体をリフォームするにはまだ早いけれど、機能性の維持や向上をしたいときに適しています。築5~10年の住宅であったり、部分的な劣化が目立ったりした場合におすすめです。またなるべく費用や工期を抑えたいときにも向いています。

フルリフォームが向いているケース

フルリフォームが向いているケースは、以下の通りです。

  • 築年数が20~30年たったとき
  • 住宅の機能性を向上させたいとき
  • 住宅全体の雰囲気を変更したいとき

新築から20~30年経過すると、住宅全体が老朽化するためフルリフォームをするのがよいでしょう。また老後の生活のような、ライフスタイルの変化に合わせた工事の検討も必要です。

さらに耐震性の向上や雰囲気の一新など、部分的なリフォームでは対応が難しいときは、フルリフォームが適しています。

【箇所別】部分リフォームの費用相場

部分リフォームは行う箇所によって費用が大きく異なります。ここからはリフォーム頻度の高い「水回り」「内装」「外周」に分けて、それぞれの費用相場をご紹介します。

水回りの部分リフォーム

水回りに含まれるのは、主にトイレ・洗面所・浴室・キッチンの4か所です。部分リフォームでは、浴室やキッチンのように範囲が広く、設備のグレードの種類も豊富な箇所ほど費用が高額になりやすいです。

トイレ

トイレの部分リフォーム費用の相場は8万〜50万円です。

便座の交換のみであれば4万〜17万円で済むケースが多いでしょう。壁紙や床材の張り替えのみであれば、グレードによるものの一般的には10万円以下で済みます。

一方、和式から洋式に変える工事では15万~60万円、トイレの間取り変更や移動・新設のような大がかりな工事では100万円以上の費用がかかる場合もあります。

洗面所

洗面所の部分リフォームの費用相場は10万〜40万円です。

洗面台の交換と内装変更を同時にするときの費用は15万〜50万円です。基本的にコストを抑えてリフォームできる箇所ですが、バリアフリー改修工事や洗面台の位置移動、給排水工事を伴なうリフォームなどは高額になる傾向にあります。

浴室

浴室の部分リフォームの費用相場は、50万~200万円です。ユニットバスの交換費用は50万~150万円が相場ですが、グレードによる差が大きいため注意しましょう。

タイル張りの在来浴室からユニットバスへの交換費用は、65万~150万円です。浴室の拡張や場所移動を伴う工事では、工事難易度により費用が200万円を超えることもあります。

キッチン

キッチンの部分リフォームの費用相場は、40万~250万円です。

システムキッチンの場所を変えずに、同程度のモデルと交換するときの費用は50万~150万円が相場です。ガスコンロやレンジフード、食洗機のような設備の設置や交換は、一般的には50万円以下でできます。

ただし、位置変更を含む交換や大幅な場所移動、ハイグレードの設備の導入などをすると150万円以上の費用がかかることもあります。

内装の部分リフォーム

内装の主な部分リフォームには、床材と壁紙の張り替え、間仕切りの設置などがあります。

床・フローリング

床やフローリングの部分リフォームでは、床材の種類やグレード、作業面積の他に工法によっても費用が異なります。

部分リフォームの主な方法は2つあり、1つは現在使っている床材を剥がして新しいものに交換する張り替えです。もう1つは、今ある床材は残したまま新しい床材を上から重ねて接着する重ね張りがあります。手間がかかる分、張り替えの方が費用は高額になりやすいです。

床(6畳の場合)の部分リフォームの費用相場は、以下の通りです。

床材張り替え重ね張り
フローリング9万~18万円6万~14万円
クッションフロア4.5万~10万円4万~5.5万円
フロアタイル5.5万~10万円5万~6.3万円
カーペット5.3万~12万円4.5万~6.5万円

なお、畳(6畳の場合)の部分リフォーム費用は、全て新調する場合7万~25万円、畳の裏返しで2万~3万円、表替えで3万~12万円が相場です。

壁紙・クロス

壁紙やクロスの部分リフォーム費用は、作業面積の他に壁紙の種類によって変動します。大別すると、大量生産品のスタンダードクロスと、機能性に優れるハイグレードクロスに分かれ、スタンダードクロスの方が一般的に費用を抑えられます。

畳数スタンダードクロスハイグレードクロス
6畳3万~5万円4.4万~7万円
8畳4万~5.6万円6万~7.5万円
15畳6.4万~7.7万円8.9万~10.2万円

間仕切り

仕切りドアやパーテーションで部屋を区切る、間仕切りリフォームの費用相場は1万〜50万円です。

間仕切りの種類によって費用が大きく異なり、アコーディオンカーテンやロールスクリーンのような簡易的なものであれば数万円で済むこともあります。

他に、間仕切りドアの新設では15万円~55万円、壁の新設では8万円~25万円が相場です。施工が必要な間仕切りの設置では、サイズや工事をする範囲により費用が変動します。

家の外側の部分リフォーム

家の外側のリフォームでは、屋根・外壁・外構の3か所の費用相場をご紹介します。

外壁

外壁のリフォームは、塗料を塗り替える外壁塗装と、外壁材を新しくする張り替え工事が主流とされています。

外壁塗装の費用相場は60万〜180万円です。外壁の張り替え工事の費用相場は、100万〜250万円が目安です。どちらも、費用は塗料や外壁材などの種類、家の大きさ、作業環境により変動します。

張り替え工事は、既存の外壁材の処分など、大規模な工事になりやすいことから費用も高額になりやすいです。

屋根

屋根の部分リフォームには、塗装と張り替えがあります。

屋根塗装の費用相場は15万~80万円で、塗料だけではなく、屋根の材質によっても変動します。また、屋根の葺き替え費用の相場は、70万〜270万円です。屋根材の種類やリフォームの工法により費用が増減します。

外構

家の外構とは、門や駐車場、カーポート、バルコニー、フェンスなどの外側にある建物や庭を指します。外構の部分リフォームは、50万円程度が相場です。

外構の中でも、フェンスやサンルームの設置などは50万~100万円かかります。なお、庭全体をアスファルトにして駐車場を新設するなど、大がかりな工事では100万円以上の費用がかかることもあります。

部分リフォームのメリット

部分リフォームのメリットは、コストや工期を抑えられる点です。また住みながらリフォームできることもあるため、仮住まいに引っ越しをする手間や負担も軽減できます。

コストや工期を抑えられる

部分リフォームは工事範囲が限られているため、フルリフォームと比べて費用も少なく工期も短く済むことが多いです。

リフォーム内容により異なるものの、短いものであれば数日、通常は1週間程度で終わることが多いです。

住みながらリフォームしやすい

部分リフォームの場合、リフォームをする箇所によっては、住みながら工事を進められます。キッチンや浴槽などの設備交換、特定の部屋の壁や床の張り替えなど、小規模な工事なら、住みながらリフォームが可能です。

そのため工事中の引っ越しの手間が省けます。

部分リフォームのデメリット

部分リフォームのデメリットは、追加工事が発生するケースがあることや、希望通りのリフォームができない可能性があることが挙げられます。詳細を見ていきましょう。

追加費用が発生することがある

部分リフォームでは、下見の時点では分からなかった追加工事が必要になり、別途費用が発生することがあります。追加費用は古い住宅で発生しやすく、例えば柱にシロアリ被害があり、追加で駆除工事が必要になるケースなどがあります。

予算を決めるときは、追加工事の発生も考慮して資金に余裕を持たせるのが対策の一つです。

希望通りのリフォームができないことがある

住宅の構造によっては、希望通りの部分リフォームができないことがあります。例えば、キッチンの場所を移動したいと思っても、排水管が動かせないなどの理由から希望の間取りにできないこともあります。

特にマンションの場合、戸建てと異なりリフォームの制限が大きくなりがちです。どこまで対応できるのか、リフォーム業者と入念に打ち合せをしてイメージを共有してから工事を進めることが大切です。

部分リフォームの費用を抑える4つのコツ

部分リフォームの費用をできるだけ抑えるためにも、事前にどのようなコツがあるかを認識しておきましょう。ここからは、費用を抑える4つのコツをご紹介します。

1. 優先順位を決める

部分リフォームで実現したい希望を明確にして、優先順位を決めましょう。譲れない条件が分かれば、その内容を基にリフォーム業者との打ち合わせを進められます。

これにより、メリハリのあるリフォームがしやすくなります。また妥協できる部分は代替案を受けるなどをすれば、コストを削減しやすくなるでしょう。

2. 複数箇所まとめてリフォームする

業者によっては、複数箇所をまとめてリフォームすることで、それぞれを部分リフォームするよりも費用が安くなることがあります。これは工事をまとめることで人件費や養生費などの工賃を抑えられ、リフォーム費用にも反映しやすいためです。

特に水回りはセットリフォームの対象となるケースが多いため、割引の有無を確認した上で、一度にまとめて実施するのもおすすめです。

3. 複数のリフォーム業者から見積もりを取る

業者を選ぶ際は、希望する箇所のリフォームの実績が豊富かどうかを確認しましょう。その上で複数の業者から見積もりを取り、提案内容や費用などを比較検討してください。

相見積もりをすれば費用相場や対応内容が分かりやすく、適正価格かつ自身の希望に合ったリフォーム業者を選びやすくなります。

4. 補助金や助成金が使えるかを確認する

リフォームをする箇所や方法によっては、補助金や助成金の対象になることがあります。

例えば、環境省の既存住宅の断熱リフォーム支援事業では、特定の断熱改修工事に対し、国から補助金が支給されます(※)。ただし、補助金や助成金はそれぞれ細かい条件や募集期間が設定されているため、リフォームをする前に、制度の詳細を確認しましょう。

※公益財団法人北海道環境財団.「【全国対象】既存住宅の断熱リフォーム支援事業」.お知らせ

部分リフォームで住宅の性能を向上しよう

部分リフォームはフルリフォームよりもコストや工期を抑えながら、住宅の不備や劣化に対応できます。ただし、築年数や建物の構造、リフォーム内容によっては希望通りにできないこともあるため、事前にリフォーム業者と話し合い、計画を立てることが大切です。なお、リフォーム費用を抑えるためには、優先順位の決定やリフォーム業者の選定などが大切です。

年間リフォーム実績が1,000件以上ある神奈川県住宅設備協同組合では、水回りから屋根・外壁まで、さまざまな箇所のリフォームを一括で対応しています。

補助金や助成金の案内や手続きの代行なども行っているので、部分リフォームをお考えの方はお気軽にご相談ください。

住宅設備協同組合グループ

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マンションで水回りをリフォームする際の費用はどのくらい?セットリフォームの相場や注意点なども解説https://test-kyodo.site/kitchens/19307/Fri, 16 Jan 2026 01:43:03 +0000https://kyodo.or.jp/?p=19307

マンションで水回りのリフォームをする際の費用相場は、キッチン・浴室・洗面所・トイレの4か所合わせて、100万~300万円程度です。トイレや洗面所など、個別にリフォームする場合は、対象範囲や工事方法によって費用差が大きくな ... ]]>

マンションで水回りのリフォームをする際の費用相場は、キッチン・浴室・洗面所・トイレの4か所合わせて、100万~300万円程度です。トイレや洗面所など、個別にリフォームする場合は、対象範囲や工事方法によって費用差が大きくなります。

本記事では、マンションで水回りをリフォームする際の費用相場を解説します。またセットリフォームする際の費用やリフォーム時の注意点についてもご紹介するので、ぜひ参考にしてください。

【この記事で分かること】

  • マンションで水回りのリフォームする際の費用は、場所によって異なり、個別にするよりまとめて工事した方が安く済みやすい
  • 水回りの場所の移動は、マンションの構造や利用規約によっては難しいこともある
  • リフォーム費用を抑えたいなら、助成金や補助金を活用する他、複数のリフォーム業者に相見積もりを取ることが大切
この記事の著者

住宅設備協同組合

東京、神奈川、大阪、兵庫エリアで年間1000件以上の実績を誇る住宅設備協同組合。神奈川県許認可法人(神奈川県指令企支第3453号)、大阪府許認可法人(大阪府指令経支第1061-28号)。リフォームの専門家として、水回り(キッチン、浴室、トイレ)、和室工事、外壁、屋根まで広く深くをモットーにリフォームに関するお役立ち情報を発信。

マンションで水回りをリフォームする際に対象となる場所

マンションで水回りをリフォームする際に対象となる場所は、キッチン・浴室・洗面所・トイレの4か所を指すことが一般的です。

水回りは湿気の影響を受けやすく、汚れや劣化が進みやすい場所です。適切にリフォームすれば、炊事や掃除が楽になる、節約につながる、見た目も一新できるなど、さまざまなメリットが生まれます。状態を見極めながら、適切な時期にリフォームを検討しましょう。

マンションの水回りリフォームのタイミング

水回りの設備の耐久年数は、10~15年といわれています。そのため耐久年数を迎える前、使い始めて10年ほど経過したタイミングでリフォームを検討するのがおすすめです。

中には、10年以上経過しても問題なく使用できる設備もあるかもしれません。しかし、表面上は分からなくても、設備内部や配管で老朽化が進んでいることがあります。そのまま放置していると、突然設備が使えなくなったり、水漏れが発生したりする可能性もゼロではありません。

目に見えない不具合が進行している場合、漏水で腐食した床の交換など追加の工事費用が発生する恐れもあります。また劣化が進むほどリフォーム費用が高額になりやすいため、問題なく使用できていたとしても耐久年数を目安にリフォームを検討するのがおすすめです。

【場所別】マンションの水回りリフォームの費用相場・工期目安

マンションの水回りは、リフォームする場所やリフォーム内容により費用や工期が大きく異なります。ここでは、水回り別に一般的な費用相場や工期の目安をご紹介します。なおここでご紹介する費用や工期は、あくまで目安です。ご自身の水回りをリフォームする際は、業者に費用や工期の詳細について確認しましょう。

キッチン

マンションのキッチンをリフォームする際の費用相場は30万~200万円、工期の目安は1~2週間です。キッチンリフォームは工事内容により、価格の変動が大きい点に注意しましょう。

コンロやシンクの取り換えのような部分的なリフォームであれば50万円以下、小型のシステムキッチンの交換なら100万円以下でできることが多いです。

一方、キッチンのレイアウトを壁付けから対面式に変更する、場所を移動するなど、大がかりなリフォームでは100万~200万円ほどかかることもあります。さらに、キッチンのグレードを上げればその分リフォーム費用も高額になります。

浴室

マンションの浴室をリフォームする際の費用相場は50万~150万円、工期の目安は3日~1週間です。マンションの場合、浴槽・壁・床・天井が一体となったユニットバスであるケースが多いですが、ユニットバスの交換であれば、費用は60万~120万円、工期は4日程度が目安です。

なお浴室が「在来工法」で造られている場合、リフォーム費用が変動しやすいため注意しましょう。在来工法からユニットバスに変更するときの費用は60万~250万円となり、工事規模やユニットバスのグレードによっては高額になるケースもあります。工期は1週間程度かかることが多いです。

洗面所

マンションの洗面所をリフォームする際の費用相場は10万~70万円、工期の目安は1~4日です。洗面所のリフォームは工事範囲が狭いため、洗面台をハイグレードのものにしないのであれば、大幅に費用が上がることは少ないです。

洗面台の交換のみであれば10万~20万円程度で、他に内装の変更や棚の増設などのリフォームを行うのであれば、追加で7万~15万円かかります。

トイレ

マンションのトイレをリフォームする際の費用相場は10万~60万円、工期は1~2日です。洋式トイレは種類により工事費用が異なります。独立したパーツを組み合わせる「組み合わせタイプ」と、便器とタンクなどが一体になった「一体型タイプ」の場合の交換費用は7万~20万円が目安です。一方、タンクのない「タンクレスタイプ」は交換に15万~40万円程度かかります。

壁紙や床などの内装リフォームなら5万~10万円、手洗いの設置は10万~20万円が目安です。

マンションの水回りはセットリフォームの方がお得?

水回りのセットリフォームとは、キッチンと浴室、トイレといった複数の場所をまとめてリフォームする方法です。

リフォーム業者によってはセットリフォームプランを用意しているケースがあり、1か所ずつリフォームするよりも費用や期間を抑えられる可能性があります。リフォーム業者によっても異なりますが、費用は商品価格と工事費用込みで、セット内容は3点または4点が主流です。

ここからは水回りにおける3点セットリフォームと4点セットリフォームの費用相場をご紹介します。

水回り3点セットリフォームの費用相場

水回りの3点セットリフォームの費用相場は、以下の通りです。

リフォーム場所費用相場
浴室・トイレ・洗面90万~135万円
キッチン・浴室・トイレ70万~180万円
キッチン・浴室・洗面80万~185万円

3点セットは組み合わせにより費用が大きく異なり、リフォーム範囲の広いキッチンが含まれると高額になりがちです。

水回り4点セットリフォームの費用相場

水回りの4点セットリフォームの費用相場は、以下の通りです。

リフォーム場所費用相場
浴室・トイレ・洗面・キッチン100万~300万円

なお、セットプランに「ベーシック」「スタンダード」「プレミアム」の3つのグレードを設けているリフォーム業者もあります。プランの選び方によっては、単品でリフォームするよりも費用を下げられる可能性があります。

マンションの水回りセットリフォームのメリット・デメリット

ここからはマンションの水回りをセットでリフォームする場合のメリットとデメリットをご紹介します。

メリット

マンションの水回りをセットでリフォームする際の主なメリットは、以下の通りです。

  • 費用を抑えやすい
  • 工期を削減しやすい
  • 水回りに統一感を出しやすい
  • 選択の手間が省ける

水回りのリフォームをまとめることで、リフォーム業者は作業を効率的に進められます。単品で別々の日に作業をするよりも、人件費や資材費、交通費などを削減できるため、その分リフォーム費用を抑え、工期の短縮も可能です。

また複数の場所を同時に同じ業者がリフォームすれば、別々に工事をするよりもデザインの統一感を出しやすくなります。既に決められたセットの中から希望のものを選ぶだけなので、トイレや洗面台など、一から選ぶ必要がなく手間を省けるのもメリットです。

デメリット

マンションの水回りをセットでリフォームする際の主なデメリットは、以下の通りです。

  • 工事内容が限定されやすい
  • 自分で自由に設備を選べない
  • 追加工事が発生することがある

セットリフォームでは、リフォーム業者があらかじめ決めたプランに基づき改修を進めます。トイレの場所移動やキッチンのレイアウト変更など、プランに組み込まれていない対応はできないことが多いです。

また追加できる設備やメーカーも事前に決まっているため、希望の設備を取り付けるなどが難しいこともあります。

さらに単体のリフォームでもいえることですが、マンションの構造によっては追加工事が発生する恐れがあることを認識しておきましょう。

マンションの水回りは移動できる?

マンションのリフォームやリノベーションでは、トイレやキッチンなど水回りの移動も不可能ではありません。ただし、全てのマンションでできるわけではない他、移動を伴う工事は通常のリフォーム以上に費用も日数もかかります。

ここからは、マンションで水回りの移動が可能かどうかを判断する、大まかな基準をご紹介します。

水回りの移動が困難なマンションの特徴

マンションでは利用規約や構造上の問題から、水回りの移動が制限されることがあります。例えば、以下に挙げるようなマンションの場合、水回りを移動できないケースが多いです。

  • 管理規約で水回りの設備や配管の移動が禁止されている
  • 配管が床スラブ貫通構造(直床構造)である
  • 排水管の勾配が確保できない
  • 換気ダクトが移動できない

トラブル防止のため管理規約で水回りの移動を禁止しているマンションの場合は、建物の構造上問題がなくても移動は困難となります。

特に築30~50年以上の古いマンションでは「床スラブ貫通配管」という構造が採用されていることがあります。床スラブ貫通配管構造では排水管が下階の天井部分に埋まっているため、水回りを移動させるには下階の天井に穴を開ける工事が必要となり、リフォームすることは難しいケースが多いでしょう。

さらに排水管自体は移動が可能でも、排水の勾配を確保できなかったり、排気ダクトを動かせなかったりする場合には、水回りの位置変更は難しくなります。

水回りを移動できるマンションの特徴

水回りを移動できるマンションの特徴は、以下の通りです。

  • 管理規約で水回りの移動が許可されている
  • 床スラブ上配管構造になっている
  • 水回りの移動に伴って発生する工事を行える

マンションの管理規約で水回りの移動が禁止されていないのであれば、ルール上リフォームしても問題ありません。

床スラブ上配管構造とは、下の階の天井ではなく、その上のコンクリートの構造体(スラブ)の上に配管を通す方法なので、リフォームの自由度が高くなります。排水管の勾配の確保や換気ダクトの移動など、その他付随して発生する工事も可能であれば、移動を伴うリフォームも問題ないでしょう。

ただし、移動を伴う大規模な工事では、通常のリフォーム以上に費用がかかります。また表面上は移動できるように見えても、床下を確認した結果、別の工事が必要になる場合もあります。

まずはリフォーム業者に現場を確認してもらい、水回りを問題なく移動できるのか、費用や工期はどのくらいになるのかを細かく把握しましょう。

マンションで水回りをリフォームする際に費用を抑えるポイント

マンションで水回りをリフォームする際に、費用を抑えるためのポイントは以下の通りです。

  • 設備やグレードを見直す
  • 補助金や助成金を活用する
  • 水回りのリフォーム実績が豊富な業者を選ぶ
  • 複数のリフォーム業者に見積もりを依頼する

リフォーム費用は製品のグレードや設備によっても変動します。壁紙や床材など、グレードを妥協できる部分がないかを確認してみましょう。

またリフォームの内容によっては、国や地方自治体の補助金や助成金を活用できる可能性があります。例えば、浴室をバリアフリーにしたり、省エネタイプの給湯器に交換したりするリフォームであれば「子育てグリーン住宅支援事業」という補助金制度を活用できるかもしれません(※)。補助金制度のWebサイトなどを確認し、条件に当てはまるのかをチェックしてみましょう。

さらに一口にリフォーム業者といっても、得意とするリフォームは業者ごとに異なるため、マンションの水回りの改修実績が豊富な業者を選びましょう。その上で複数のリフォーム業者から見積もりを取り、詳細や合計金額を比較検討してください。その中で自身の希望に合う業者に依頼することで、費用を抑えられる可能性がある他、納得のいくリフォームにつながります。

※参考:国土交通省.「子育てグリーン住宅支援事業」.https://kosodate-green.mlit.go.jp/ ,(参照2025-12-25).

マンションの水回りリフォームの注意点

マンションの水回りをリフォームするときは、以下の点に注意しましょう。

  • 事前に管理組合や管理会社へ申請が必要
  • リフォーム中は水回りが使えない
  • 騒音や振動などトラブルが発生しやすい

マンションでは、リフォーム前に管理組合や管理会社に申請が必要なことがあります。申請は「リフォームの〇週間前まで」など、期日が定められていることもあるため、事前に確認をしてから予定を組みましょう。

またリフォーム中は、キッチンやトイレ、浴室などが使えません。数日から数週間程度使えないケースが多いため、その間どのように過ごすか準備が必要です。

さらにリフォームでは工事に伴う振動や騒音がつきものです。事前に隣や上下階に住む住人に挨拶をするだけではなく、万が一、水漏れなどのトラブルが起きた場合の連絡先も伝えておくとよいでしょう。

マンションの水回りリフォームは実績が豊富な業者に依頼しよう

マンションの水回りは10年程度でリフォームを検討するのがおすすめです。また1か所ずつ行うより、3~4か所まとめてリフォームした方が費用を抑えられる可能性があるため、セットリフォームのメリットとデメリットを把握した上で検討してみてください。なお、納得のいくリフォームにするためには、実績の豊富な業者に依頼するのがおすすめです。

神奈川県住宅設備協同組合は、年間1,000件以上のリフォーム・リノベーションの実績があります。リフォームの際に利用できる補助金や助成金などのご相談や申請手続きの代行も行っているので、なるべく費用を抑えたい方にも適しています。水回りのリフォームを検討している方は、お気軽にご相談ください。

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マンションの洗面所リフォームはいくらかかる?費用相場やリフォームの注意点を解説https://test-kyodo.site/sink/19301/Fri, 16 Jan 2026 01:39:04 +0000https://kyodo.or.jp/?p=19301

洗面所は毎日使う場所だからこそ「狭い」「収納が足りない」「湿気がこもる」といった不満が、日々のストレスとして蓄積されがちです。解決策の一つに洗面所のリフォームがありますが、マンションの場合は管理規約による制限が設けられて ... ]]>

洗面所は毎日使う場所だからこそ「狭い」「収納が足りない」「湿気がこもる」といった不満が、日々のストレスとして蓄積されがちです。解決策の一つに洗面所のリフォームがありますが、マンションの場合は管理規約による制限が設けられていることが多いため事前の確認が欠かせません。

本記事では、マンションの洗面所をリフォームしたいと考えている方に向けて、リフォームにかかる費用相場や注意点、リフォームする際のポイントなどについて解説します。

【この記事で分かること】

  • マンションで洗面所をリフォームする際の費用相場は、洗面台交換のみなら10万~30万円、内装も一新した場合は30万~80万円
  • 洗面所のリフォームを行う際は、窓や配管、排水タイプなどに注意する
  • マンションのリフォームをする際には、実績が豊富な業者を選ぶのがポイント
この記事の著者

住宅設備協同組合

東京、神奈川、大阪、兵庫エリアで年間1000件以上の実績を誇る住宅設備協同組合。神奈川県許認可法人(神奈川県指令企支第3453号)、大阪府許認可法人(大阪府指令経支第1061-28号)。リフォームの専門家として、水回り(キッチン、浴室、トイレ)、和室工事、外壁、屋根まで広く深くをモットーにリフォームに関するお役立ち情報を発信。

マンションで洗面所をリフォームする際にかかる費用相場

マンションで洗面所をリフォームする際にかかる費用は、洗面台のグレードや内装工事の内容によって異なります。そのためリフォーム費用を検討する際は、希望する工事内容に応じて予算を組む必要があります。

洗面所をリフォームする際の費用相場は以下の通りです。

  • 水栓・排水管の交換:1万~5万円
  • 洗面台の交換:6万~30万円程度
  • 造作洗面台の設置:20万~30万円
  • 洗面台の交換 + 内装の一新:30万~80万円

古くなった水栓や排水管のみを交換する場合であれば、5万円以内に収まるケースが多いでしょう。

一方、洗面台を丸ごと交換する場合は、グレードにもよりますが6万~30万円が目安です。大がかりな工事は不要なため、洗面台の使い勝手を良くしたいときにおすすめのリフォームです。グレード別の価格については、後述します。

既製品ではなくオーダーメイドの造作洗面台を設置する場合は、費用がかかりやすいです。洗面ボウルや水栓金具、カウンターなどを自由に組み合わせられますが、その分費用は高くなるでしょう。

また洗面台の交換に加えて床や壁などの内装も一新する場合は、30万~80万円程度かかるケースが多いです。例えば、クッションフロアをフローリングに変更する、壁紙を張り替えるといったリフォーム例があります。使用する素材によっても単価が異なるため、費用に幅があります。

実際の費用は施工内容や依頼先によって異なるため、詳細を把握したい場合はリフォーム業者に見積もりを依頼しましょう。

【グレード別】洗面台の価格とそれぞれの特徴

洗面台のグレードには、大きく分けて「ローグレード」「ミドルグレード」「ハイグレード」の3種類があります。サイズや機能性、デザイン性に違いがあり、グレードが上がるほど高機能かつ大型になる傾向があります。また費用も高くなるケースがほとんどです。予算や洗面所の広さに合った洗面台を選びましょう。

洗面台のグレードごとの特徴と費用相場は、以下の通りです。

グレード特徴費用相場
ローグレードシンプルでコンパクトな洗面台水栓は一般的なシングルレバータイプ、収納は開き戸タイプが多い幅が狭く、省スペースでも設置できる9万~18万円
ミドルグレード一般家庭で多く採用されているスタンダードタイプローグレードに比べると収納が多く、センサー付きやタッチレス式の水栓など、より使い勝手の良い仕様になっている12万~25万円
ハイグレード高級感のあるデザインを採用したタイプ洗面台の幅が広く、収納や洗面ボウルが大きいタッチレス水栓や除菌水、照明付きの大型鏡などの機能が付いているケースが多い24万円以上

ローグレードは、必要最低限の機能に絞ったシンプルなタイプです。コストをできるだけ抑えたい方や、洗面所が狭い住戸に適しています。

ミドルグレードは、ローグレードよりもデザイン性・機能性が向上したタイプです。収納容量が増えるだけではなく、間仕切りが付くなど利便性も高くなっています。センサー付き水栓など高機能な設備が付いている場合は20万円近い価格帯になることが多いです。

ハイグレードは、洗面台自体のサイズが大きく、十分な収納や大型の鏡を備えている点が特徴です。2人並んで使っても幅にゆとりがあるため、複数人で同時に洗面台を使いたい場合にも便利でしょう。なお、ハイグレードに関しては価格帯が広く、メーカーによっては50万円前後になるケースもあります。

マンションだからこそ気を付けたい! 洗面所リフォームの注意点

分譲マンションで洗面所のリフォームを行う際は、いくつかの注意点があります。ここからはそれぞれの注意点について詳しくご紹介します。

1. 窓や配管、梁の位置に注意

マンションの場合、窓や配管、梁(はり)などは共用部分に該当するケースが多く、区分所有者が自由にリフォームを行えないことが一般的です。そのため、洗面所をリフォームする際は既存の窓や配管、梁に干渉しないかを事前に確認をしましょう。

2. 排水タイプに注意

マンションの排水には、壁にある排水管から水を流す壁排水と、床下にある排水管から水を流す床排水の2種類があります。

それぞれ配管の位置が異なるため、配管が見えないようにしたい場合は、排水の種類に合ったリフォームを行う必要があります。例えば、壁排水ならカウンターの厚みを増やす、床排水なら洗面ボウルの下部を収納にして配管ごと収める、といった工夫が必要です。

排水タイプがどちらなのか自分で判断できない場合は、リフォーム業者に確認を依頼しましょう。

3. マンション管理規約を確認する

洗面所に限らず、マンションでリフォームを行う場合は管理規約をきちんと確認しておくことが大切です。管理規約にはさまざまな取り決めが記載されています。特に注意したいのが専有部分と共用部分の区別と、区分所有者の禁止事項です。

区分所有者がリフォームできるのは原則として専有部分のみであり、共用部分のリフォームは禁止されています。例えば、排水管などのパイプスペースや窓ガラス・サッシ、構造躯体(梁など)は共用部分に属するため、誤って手を加えないよう注意してください。

またマンションによっては、たとえ専有部分であっても「水回り設備の移動禁止」といった独自のルールを設けているケースもあります。洗面台の位置を変更したい場合は、事前にマンションの管理規約で禁止されていないかどうか調べておきましょう。

なお、リフォームする際は事前にマンション管理組合に申請し、工事の許可を取る必要があります。リフォーム内容が管理規約違反となる場合、許可が下りず着工不可となるため、規約の把握は欠かせません。

もし許可を取らずに勝手にリフォームを開始した場合、管理組合から工事の差し止めや原状回復を求められるなどのトラブルに発展する恐れがあります。

4. 遮音等級に注意

遮音等級とは、集合住宅などで音がどの程度伝わりにくいかを示すものです。例えば、マンションの上階で発生した床の衝撃音が、階下にどのくらい伝わるかの指標となります。

等級が低いほど遮音性が高く、例えば軽量音(イスの引き音や物の落下音など)はL-40ならほとんど聞こえない、L-45なら小さく聞こえる、という具合に分類されています(※)。

マンションの場合、上階から伝わる騒音がトラブルの原因になる事例が多いため、管理規約で床の遮音等級を定めているケースがあります。洗面所でよく用いられるクッションフロアであれば問題になりにくいですが、フローリングへ変更する際は、管理規約で定められている遮音等級の水準を満たしているかどうかを、きちんと確認しましょう。

※参考:日本建築学会住まいづくり支援建築会議情報事業部会.管理規約や細則で制限のある「フローリングの遮音等級・L値」とは

日頃の悩みを解決! マンション洗面所のリフォームポイント

マンションにおいて「洗面所が狭い」「洗面台が使いにくい」といった日頃のお悩みを解決するための、洗面所をリフォームする際のポイントをご紹介します。「どのようにリフォームすればよいか分からない」「良いアイデアが浮かばない」という方はぜひ参考にしてください。

洗面所の狭さを解決するためのリフォームのポイント

マンションの洗面所は戸建てに比べて狭い場合が多く、スペースの関係上、コンパクトな洗面台しか設置できないケースもあります。

その場合、どうしても収納が少なくなりがちですが、洗面台や洗濯機の上などにあるデッドスペースに収納を取り付ければ、省スペースでも収納を増やせます。洗面台の下部にはよく使うものを、上部にはあまり使わないもの(ストック品など)を収納するなど、使用頻度に応じて収納場所を使い分ければ、洗面台の利便性がぐんとアップするでしょう。

また壁面に取り付けるタイプの浮かせる収納を設置すれば、床面を塞がずに済むため、十分な足場を確保しながら収納容量を増やせます。

湿気・カビのお悩みを解決するためのリフォームのポイント

洗面所の湿気やカビに悩まされているのなら、調湿効果のある壁材や床材への張り替えを検討してみましょう。

例えば、透湿性の高い通気性クロスや珪藻土クロスに張り替える、床にクッションフロアや防水タイルを使用するといった工夫ができます。近年は表面に特殊な防水加工を施した複合フローリングもあり、フローリングならではのおしゃれ感を演出しながら、耐水性を高められる床材も販売されています。

また換気扇を高性能のものに交換するのも、有効なアイデアの一つです。24時間稼働し続けるタイプや、湿度センサーで自動的に調湿してくれるタイプなどを導入すれば、湿気がこもりにくい洗面台に変更できるでしょう。

掃除しにくい洗面台のお悩みを解決するためのリフォームのポイント

洗面所の水アカやカビなどに悩まされている場合は、掃除しやすい洗面台や内装を取り入れるのがおすすめです。例えば、洗面ボウルとカウンター部分が一体化しているタイプの洗面台を選ぶことによって継ぎ目がなくなり、掃除が簡単になります。

また排水口に向かって水が自然に流れる傾斜付きのボウルや、洗面台正面の壁上部に取り付ける水栓などを採用した洗面台なら、水はねや水たまりが起こりにくく、汚れ防止になります。

さらに、クロスや床材も防水性・耐水性の高いものに交換すれば、汚れやカビの付着リスクを軽減できるでしょう。

マンション洗面所のリフォームを任せる業者の選び方

ここからは、マンションの洗面所リフォームを依頼する業者を選ぶときにチェックしたい、選び方のコツをご紹介します。

実績をチェックする

まずはマンションのリフォームや、水回りリフォームの実績について調べてみましょう。一口にリフォーム業者といっても得意分野は異なり、戸建てに強い業者もいれば、マンションのリフォーム実績が豊富な業者も存在します。

前述した通り、戸建てとマンションではリフォームの制約などに違いがあるため、マンションのリフォームに強い業者を選ぶとよいでしょう。

また実績を確認するときは、施工事例もチェックしましょう。ご自身が希望するリフォームと同様の実績がある業者に依頼することで、要望に沿った施工プランを提案してくれるはずです。

複数の業者を比較する

同じリフォーム内容でも依頼する業者によって価格やサービスに差が出るため、複数の業者を比較検討することが大切です。リフォーム一括見積もりサイトを利用すれば同じ条件の見積もりを同時に依頼できます。

また複数の業者を比較する際には費用だけではなく、対応の速さや見積もり内容の具体性、対応の丁寧さなども確認しましょう。総合的に、自身のニーズに合う業者を選ぶことが大切です。

なお見積もりで分からない部分や疑問に思う点があったら、担当者に問い合わせてください。その際の対応で、信頼できる業者かどうか判断するのも有効な手段です。

マンションの洗面所リフォームはプロに相談しながら計画するのがおすすめ

マンションの洗面所のリフォームは戸建てに比べて制約が多いため、洗面台の選び方やレイアウトの仕方などに工夫が必要です。費用も洗面台のみを交換する場合と、内装も一新する場合では金額に大きな差が出ます。

予算内で希望や状況に合ったリフォームを行うためにも、デザインやレイアウトの設計段階からリフォーム業者に相談し、協力しながら計画を進めることが大切です。

神奈川県住宅設備協同組合は行政庁の認可法人として、リフォーム・リノベーションの年間施工実績が約500件あります。神奈川県住宅設備協同組合はお客さまの要望を丁寧にヒアリングし、希望や予算に合わせたリフォームプランの提案が可能です。また工事完了後には2年ごとの無料点検と10年間の工事保証も付いており、リフォーム後のサポートが充実している点も特長です。その他、国や地方自治体が行っている補助金制度を利用したリフォームの案内や、手続きのサポート・代行などにも対応しています。

マンションの洗面所リフォームを検討されている方は、ぜひ神奈川県住宅設備協同組合までお気軽にご相談ください。

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